【訃報】Max Racingの大野剛嗣チーム代表が急逝。“Go Max”としてレースでも活躍
3月10日、スーパーGT GT300クラスに参戦するMax Racingは、田中哲也監督の名で訃報を発表し、チーム代表の大野剛嗣さんが3月2日に逝去したと発表した。大野さんは競走馬とともにモータースポーツを愛し、“Go Max”のドライバーネームでフェラーリチャレンジなどにも参戦したほか、チームオーナーとしてMax Racingを創立するなど、国内レースの発展に寄与した存在だった。
大野さんは1996年にオオノ開發の常務取締役に、2016年に代表取締役社長に就任する一方、えひめ産業資源循環協会の理事を務めるなど、愛媛県の振興に努めてきた。また一方で、競走馬やモータースポーツを愛好し、ジェントルマンドライバーのひとりとしてフェラーリチャレンジなどにも挑戦したほか、自身のチームであるMax Racingを創立。2019年に開催されたauto sport web Sprint Cupでは土屋武士と組み自らステアリングを握った。
Max Racingはスーパー耐久への挑戦を経て、2020年からはスーパーGT GT300クラスにも参戦。GRスープラにスイッチした2021年には、三宅淳詞/堤優威のコンビで優勝を飾った。また、三宅とともに全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦、さらにグループのホテル『たかのこの湯』のブランドでスーパーGTでのラウンドパートナーを務めるなど、モータースポーツの発展に大きく寄与した存在だった。
そんな大野さんだが、3月2日(木)に逝去したとチームが発表した。なお告別式については新型コロナウイルス感染拡大防止を踏まえ、ご遺族の意志により近親者のみで執り行ったとのこと。
またチームでは、3月12〜13日に行われるスーパーGT岡山公式テスト、3月26〜27日の富士公式テストについては参加を取り消した。すでに3月9日付けのエントリーリストではHACHI-ICHI GR Supra GTの参加が取り消されている。
突然の訃報に、関係者からも驚きの声が上がっている。心から哀悼の意を表します。
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