レアルが今夏のマフレズ獲得レースに参戦か…PSGとの一騎打ちへ

　レアル・マドリードは、マンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの獲得を狙っているようだ。19日、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。

　今季プレミアリーグで23試合中15試合に先発し、スターぞろいのマンチェスター・Cでも主力としての地位を築き上げているマフレズ。しかし、同クラブがファイナンシャル・フェアプレー（FFP）違反により、来季から2季に渡りチャンピオンズリーグ（CL）に出場できないことから、他クラブへの移籍が噂されている。

　そして、この29歳のアタッカーを狙っているのがレアル・マドリードだ。今季は右ウイングにウェールズ代表FWギャレス・ベイルやスペイン代表FWルーカス・バスケスらを起用しているものの、いずれも期待通りの働きは見せられず、このポジションを主戦場とするマフレズは理想的な補強だと考えられている。

　一方、先日にはパリ・サンジェルマンもマフレズへの強い関心を抱いていると報じられており、レアル・マドリードとの獲得レースが勃発する模様。変幻自在のドリブラーを手にするのは果たしてどのクラブになるのだろうか。