森保監督がW杯出場決定セレモニーで躍進誓う「もっと力をつけて皆さんに喜んでいただく結果を出したい」
サッカーキング2022年3月29日(火)23時41分
試合後のセレモニーで挨拶をする森保一監督
W杯アジア最終予選の最終節が29日に行われ、日本代表はベトナム代表相手に1-1の引き分けという結果に終わった。
試合後、会場となった埼玉スタジアム2002ではW杯出場決定セレモニーが行われ、日本代表を率いる森保一監督がサポーターの前でW杯出場決定の報告と感謝のコメントを述べた。
日本は、先日のオーストラリア戦から9選手を入れ替えて臨んだが、前半早々にセットプレーから失点を喫すると、後半はメンバーやシステムを変更して臨み、同点に追いつくも、最後まで勝ち越すことができずに勝利を収めることができなった。森保監督は挨拶の冒頭で「せっかくお越しいただいたのに勝てずに申し訳ありませんでした」と謝罪。その後、選手たちはファンの応援を胸に刻みながら頑張ったことを強調し、「皆さんの応援あってこそのW杯出場だったと思います」と感謝の言葉を述べた。
森保監督のセレモニーでの挨拶は以下の通り。
▼ 森保一監督
せっかくお越しいただいたのに勝てずに申し訳ありませんでした。
しかしながら、皆さんが今日、埼玉スタジアムに足を運んでくれたこと、テレビの前の日本代表を応援してくれた方々がいること、そしてメディアを通してたくさんの方がホームで戦う日本代表を応援してくださるということを、胸に刻みながら選手たちは頑張ってくれました。
きょうは勝てませんでしたが、これまでW杯に続く道のりは厳しく険しい戦いばかりでした。
その中で、今日お越しいただいたサポーターの皆さん、我々をずっと応援してくれた多くの方々の励ましのお陰で、我々は厳しい戦いをなんとか粘り強く、心が折れることなく戦うことができ、ワールドカップ出場を掴みとることができました。皆さんの応援あってこそのW杯出場だったと思います。応援ありがとうございました。
そして、今日、勝てなかったということは、まだまだW杯に向けて我々が力をつけろうということだと思います。本大会ではもっと力をつけて皆さんに喜んでいただく結果を出したいと思います。
選手たちは、厳しい戦い中で毎回いい準備をして全力を尽くしてくれました。スタッフも寝る間を惜しんで常にチームを支えてくれました。サポーターの皆さんから選手とスタッフを称える拍手をいただけたらと思います。お願いします。
そして我々が活動するなか、コロナ禍や自然災害等々たくさんのアクシデントがあり、我々も活動がどうなるかということがありました。
その中でも、なんとか活動させるためにJFAの皆さん、47都道府県のサッカー協会の皆さん、メディアの皆さん、我々を支えてくれる方々によってサッカーができる環境をつくっていただきました。本当にありがとうございました。
そして、このコロナ禍がまだ続いてるなか、新型コロナウイルスと命をかけて戦ってくださっている医療従事者の方々に改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。
また、サッカーの環境だけでなく、国民の日常生活の機能を守るために一生懸命働いてくださっている政府・各省庁の皆さん、今日ここ埼玉で試合をやらせててくださった埼玉県の自治体の皆さんをはじめとする、地方自治体の皆さん、そしてエッセンシャルワーカーの皆さんの日頃の頑張りがあって我々の日頃の日常生活が機能しています。本当にありがとうございます。
最後に、まだまだ苦しい状況が続く中、企業の皆さん、飲食をはじめとする事業者の皆さん、そして国民の皆さんは、大変な思いをしていると思います。我々サッカー日本代表は、大変な思いをして頑張っている皆さんに、いつも励ましのエールを送れるように、活動を通して皆さんにエネルギーを送りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
今日はご来場いただき、ありがとうございました。
試合後、会場となった埼玉スタジアム2002ではW杯出場決定セレモニーが行われ、日本代表を率いる森保一監督がサポーターの前でW杯出場決定の報告と感謝のコメントを述べた。
日本は、先日のオーストラリア戦から9選手を入れ替えて臨んだが、前半早々にセットプレーから失点を喫すると、後半はメンバーやシステムを変更して臨み、同点に追いつくも、最後まで勝ち越すことができずに勝利を収めることができなった。森保監督は挨拶の冒頭で「せっかくお越しいただいたのに勝てずに申し訳ありませんでした」と謝罪。その後、選手たちはファンの応援を胸に刻みながら頑張ったことを強調し、「皆さんの応援あってこそのW杯出場だったと思います」と感謝の言葉を述べた。
森保監督のセレモニーでの挨拶は以下の通り。
▼ 森保一監督
せっかくお越しいただいたのに勝てずに申し訳ありませんでした。
しかしながら、皆さんが今日、埼玉スタジアムに足を運んでくれたこと、テレビの前の日本代表を応援してくれた方々がいること、そしてメディアを通してたくさんの方がホームで戦う日本代表を応援してくださるということを、胸に刻みながら選手たちは頑張ってくれました。
きょうは勝てませんでしたが、これまでW杯に続く道のりは厳しく険しい戦いばかりでした。
その中で、今日お越しいただいたサポーターの皆さん、我々をずっと応援してくれた多くの方々の励ましのお陰で、我々は厳しい戦いをなんとか粘り強く、心が折れることなく戦うことができ、ワールドカップ出場を掴みとることができました。皆さんの応援あってこそのW杯出場だったと思います。応援ありがとうございました。
そして、今日、勝てなかったということは、まだまだW杯に向けて我々が力をつけろうということだと思います。本大会ではもっと力をつけて皆さんに喜んでいただく結果を出したいと思います。
選手たちは、厳しい戦い中で毎回いい準備をして全力を尽くしてくれました。スタッフも寝る間を惜しんで常にチームを支えてくれました。サポーターの皆さんから選手とスタッフを称える拍手をいただけたらと思います。お願いします。
そして我々が活動するなか、コロナ禍や自然災害等々たくさんのアクシデントがあり、我々も活動がどうなるかということがありました。
その中でも、なんとか活動させるためにJFAの皆さん、47都道府県のサッカー協会の皆さん、メディアの皆さん、我々を支えてくれる方々によってサッカーができる環境をつくっていただきました。本当にありがとうございました。
そして、このコロナ禍がまだ続いてるなか、新型コロナウイルスと命をかけて戦ってくださっている医療従事者の方々に改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。
また、サッカーの環境だけでなく、国民の日常生活の機能を守るために一生懸命働いてくださっている政府・各省庁の皆さん、今日ここ埼玉で試合をやらせててくださった埼玉県の自治体の皆さんをはじめとする、地方自治体の皆さん、そしてエッセンシャルワーカーの皆さんの日頃の頑張りがあって我々の日頃の日常生活が機能しています。本当にありがとうございます。
最後に、まだまだ苦しい状況が続く中、企業の皆さん、飲食をはじめとする事業者の皆さん、そして国民の皆さんは、大変な思いをしていると思います。我々サッカー日本代表は、大変な思いをして頑張っている皆さんに、いつも励ましのエールを送れるように、活動を通して皆さんにエネルギーを送りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
今日はご来場いただき、ありがとうございました。
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