フィアットの人気MPV『ドブロ』も日本市場に導入へ。ティザーサイトがオープン
日本でのFIAT(フィアット)ブランドのラインアップに、新たに欧州市場の人気モデルたるミニバン『Doblo(ドブロ)』が加わることが決定。4月11日よりティザーサイトがオープンし、新型モデル上陸までのキャンペーン第1弾として、5月10日(水)まで抽選で“ホテルインディゴ軽井沢”1泊2日の旅が当たる『ジブン時間プレゼントキャンペーン』が実施されている。
巨大コングロマリットを形成するステランティス・グループのアライアンスを活用し、すでに日本上陸を果たしている『シトロエン・ベルランゴ』や『プジョー・リフター』などと並ぶ姉妹車となった現行『フィアット・ドブロ』は、利便性や快適性、ユーティリティの高さや広大なラゲッジスペースなど、歴代ドブロのDNAを受け継ぎながらも、よりスタイリッシュに進化を遂げたという。
それら競合モデルと並んで、地元の欧州市場では“フルゴネット”と呼ばれるレジャーアクティビティビークルの市場を牽引したドブロは、約22年前から市民権を得るヒットモデルとして認知されてきた。
2000年当時にフィアットから発売されていた人気の小型商用車『フィオリーノ』をヒントに、より快適かつ楽しいMPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)として産声を挙げた初代を経て、2005年にはマイナーチェンジを実施し、現代的かつスタイリッシュなデザインに進化。2006年には『インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー』を受賞するなど、不動の人気モデルに成長した。
そして2010年には初代のボディ形状を踏襲しながらも、より直線的でボクシーなスタイルとした2代目にバトンタッチし、貨客両用の“コンビ”や、貨物用の“カーゴ”、さらにピックアップトラックなどさまざまな仕様をラインアップ。それぞれにショートとロングボディを設定するなど、現在のフィアット・プロフェッショナルの兄貴分でもある『デュカト』にも通じる、多彩なバリエーションが展開された。
続いてマイナーチェンジモデルとして2015年にデビューした先代は、イギリスの『What Van? Awards』において、2016年から3年連続で『ライトバン・オブ・ザ・イヤー』に選出されるなど、独自のデザインと性能が高く評価されていた。
その系譜を受け継ぎ、まもなく日本上陸を果たす最新世代は、5人乗りとロングボディの7人乗りの2モデルを設定。そのエンジンには、パワフルなディーゼルターボを採用することが明記されている。
日本導入を記念したキャンペーンでは、アンケート回答者の中から抽選で3組6名にホテルインディゴ軽井沢1泊2日の旅もプレゼントされ、今後もさまざまなキャンペーンがドブロのティザーサイトにて発表される予定だ。
フィアット・ドブロ ティザーサイト:https://www.fiat-auto.co.jp/doblo/teaser/
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