CL・ELベスト4にプレミア勢が「0」…準決勝前での“全滅”は2014-15シーズン以来9年ぶり
サッカーキング2024年4月19日(金)18時10分
CL・EL準々決勝で敗れたプレミア勢4クラブ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の舞台からプレミアリーグ勢が姿を消した。
現地時間17日に行われたCL準々決勝セカンドレグ、マンチェスター・シティとアーセナルは共に勝利を収めることができず、ベスト4進出を逃した。大会連覇を目指したマンチェスター・シティは、敵地でのファーストレグを3-3で終え、無類の強さを誇る本拠地『エティハド・スタジアム』に帰還。しかし、12分に先制を許すと、反撃も76分のケヴィン・デ・ブライネによる1点のみに留まり、その後のPK戦を3-4で落とした。
また、本拠地でのファーストレグを2-2で終えたアーセナルもバイエルン相手に苦戦。なかなかチャンスを作れずにいると、後半半ばにジョシュア・キミッヒに強烈なヘディングシュートを叩き込まれ、そのまま0-1で敗戦。7シーズンぶりのCLはベスト8で幕を下ろすこととなった。これにより、グループステージ敗退に終わったマンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルに続き、イングランドの全4チームが大会から姿を消している。
また、現地時間18日に準々決勝セカンドレグが行われたELでも、プレミアリーグ勢が全滅することとなった。優勝候補の本命と見られていたリヴァプールは、本拠地『アンフィールド』で行われたファーストレグで、アタランタに0-3とまさかの完敗。大逆転を目指して敵地に乗り込んだものの、モハメド・サラーのPKによる1点のみに留まり、2戦合計1-3で敗退が決まった。
レヴァークーゼンとのファーストレグを0-2で落としたウェストハムは、開始早々にマイケル・アントニオのゴールで先制するも、89分に追い付かれ、試合は1-1で終了。ベスト4進出を逃している。
イギリスメディア『BBC』によると、CLとELのベスト4にプレミアリーグ所属クラブが1つも勝ち残れなかったのは、21世紀に入って3度目とのこと。直近では2014-15シーズンに同じ事象が起こっていたが、それ以来9シーズンぶりのことだという。なお、今シーズンのCLおよびELでベスト4に進出した8クラブの内訳を見ると、ブンデスリーガが最多の「3」(バイエルン、ドルトムント、レヴァークーゼン)となっており、セリエA(ローマ、アタランタ)とリーグ・アン(パリ・サンジェルマン、マルセイユ)が「2」で続き、ラ・リーガが「1」(レアル・マドリード)となっている。
現地時間17日に行われたCL準々決勝セカンドレグ、マンチェスター・シティとアーセナルは共に勝利を収めることができず、ベスト4進出を逃した。大会連覇を目指したマンチェスター・シティは、敵地でのファーストレグを3-3で終え、無類の強さを誇る本拠地『エティハド・スタジアム』に帰還。しかし、12分に先制を許すと、反撃も76分のケヴィン・デ・ブライネによる1点のみに留まり、その後のPK戦を3-4で落とした。
また、本拠地でのファーストレグを2-2で終えたアーセナルもバイエルン相手に苦戦。なかなかチャンスを作れずにいると、後半半ばにジョシュア・キミッヒに強烈なヘディングシュートを叩き込まれ、そのまま0-1で敗戦。7シーズンぶりのCLはベスト8で幕を下ろすこととなった。これにより、グループステージ敗退に終わったマンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルに続き、イングランドの全4チームが大会から姿を消している。
また、現地時間18日に準々決勝セカンドレグが行われたELでも、プレミアリーグ勢が全滅することとなった。優勝候補の本命と見られていたリヴァプールは、本拠地『アンフィールド』で行われたファーストレグで、アタランタに0-3とまさかの完敗。大逆転を目指して敵地に乗り込んだものの、モハメド・サラーのPKによる1点のみに留まり、2戦合計1-3で敗退が決まった。
レヴァークーゼンとのファーストレグを0-2で落としたウェストハムは、開始早々にマイケル・アントニオのゴールで先制するも、89分に追い付かれ、試合は1-1で終了。ベスト4進出を逃している。
イギリスメディア『BBC』によると、CLとELのベスト4にプレミアリーグ所属クラブが1つも勝ち残れなかったのは、21世紀に入って3度目とのこと。直近では2014-15シーズンに同じ事象が起こっていたが、それ以来9シーズンぶりのことだという。なお、今シーズンのCLおよびELでベスト4に進出した8クラブの内訳を見ると、ブンデスリーガが最多の「3」(バイエルン、ドルトムント、レヴァークーゼン)となっており、セリエA(ローマ、アタランタ)とリーグ・アン(パリ・サンジェルマン、マルセイユ)が「2」で続き、ラ・リーガが「1」(レアル・マドリード)となっている。
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「準決勝」をもっと詳しく
「準決勝」のニュース
-
NFL、レーベンズなど準決勝へ プレーオフ開幕、1回戦2試合1月12日15時45分
-
東福岡、準決勝敗退 今大会初失点で「メンタル立て直せなかった」周囲から「東終わった」厳しい声も、堂々4強入り1月12日5時15分
-
【高校サッカー】東福岡 今大会初失点で準決勝敗退...指揮官「3失点したのは私の力不足」1月12日4時58分
-
【高校サッカー】東海大相模 初出場で大健闘ベスト4 長井主将「相手が勝負強かった」1月12日4時54分
-
【NCAAフットボール】全米王座決定戦はノートルダム大VSオハイオ州立大の対戦に決定1月12日2時46分
-
体調不良を乗り越え、流経大柏DF松本果成が今大会初の先発フル出場「一週間空いたのは大きかった」1月11日19時1分
-
【伊勢崎オート G1シルクカップ】地元伏兵の新井裕貴が準決勝戦進出「ハネたので確認」1月11日18時14分
-
決勝は前橋育英対流通経済大柏に決定! 1月13日(月)国立競技場にて14時5分キックオフ/第103回全国高校サッカー選手権大会準決勝1月11日16時26分
-
【高校サッカー】東海大相模は準決勝で敗北 初出場のタイガー軍団の快進撃もここまで1月11日16時21分
-
先制許した前橋育英、後半3発で東福岡に逆転勝ち…高校サッカー準決勝1月11日14時11分