本田圭佑のカンボジア挑戦が終了。東南アジア版五輪でGL敗退
カンボジアで開催中の第32回東南アジア競技大会(SEA Games 32)。5月10日、首都プノンペンのオリンピック・スタジアムでグループA最終節、U-22カンボジア代表とU-22インドネシア代表の試合が行われ、開催国カンボジアが善戦むなしく1-2で敗れた。この結果、カンボジアはグループ3位となり、グループリーグ敗退が決まった。
本田圭佑GM(ゼネラルマネージャー)が実質監督を務めるU-22カンボジア代表は、前節までの結果により、準決勝進出のためには勝利が絶対条件という状況。カンボジアは格上インドネシア相手に大接戦を演じたが、あと一歩及ばず、本田GMのラストマッチを勝利で飾ることはできずに、グループ3位で敗退となった。
試合後、本田は自身の公式ツイッターを更新。「2018年に始まったカンボジアでのプロジェクトが終了。最後の大会を満足いく結果で終わることは出来なかったですが、この悔しさは次に活かしたいと思ってます。カンボジアの選手たちも彼らがやっていかないといけないことは分かっている筈なので、彼らの未来が楽しみです。5年間応援してくださった皆さん、ありがとうございました。次に向かいます」とコメントした。
本田は2018年8月にカンボジア代表のGMに就任し、監督ライセンスを持たないものの、チームの実質監督として指揮してきた。今年1月初めにカンボジアA代表のGMを退任したが、同国での最後の大仕事として、SEA Gamesに臨むU-22代表の指導を続けてきた。
SEA Gamesは東南アジアのオリンピックと呼ばれるASEANスポーツの祭典で、男子サッカーでは五輪世代の代表チームが出場する。カンボジアにとって初の自国開催ということで、メダル獲得を目指し、10年以上前から国をあげて代表チームを強化してきたが、期待通りの結果は得られなかった。
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