左ひざ負傷のイブラ、手術不要も6週間の保存療法へ…EURO2020のGS参戦は困難か
サッカーキング2021年5月15日(土)21時58分
ユーヴェ戦で左ひざを負傷したイブラ [写真]=Getty Images
ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、今夏に行われるEURO2020への参加にリスクを抱えているようだ。15日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
イブラヒモヴィッチは、9日に行われたセリエA第35節ユヴェントス戦で左ひざをねん挫。ミランは公式声明を通じて、イブラヒモヴィッチは15日にミラネッロで医師の診察を受け、6週間の保存的治療を行うことになったと発表したという。
手術の必要性がなかったことは同選手にとっては唯一の朗報となったが、今季のリーグ戦残り2試合を欠場することは確定的に。さらに、6月14日から23日にかけて行われるEURO2020・グループステージへの参加も「事実上不可能になった」と『ガゼッタ』紙は伝えている。
今年10月に40歳の誕生日を迎えるイブラヒモヴィッチは、昨年冬からミランでプレーしている。今季は新型コロナウイルス陽性や度重なる負傷の影響もあり、リーグ戦での出場は19試合にとどまったが、15ゴール2アシストを記録してチームの攻撃をけん引した。
今年3月に約5年ぶりとなるスウェーデン代表復帰を果たし、同国代表の最年長出場記録を更新。EURO2020に間に合えば5大会連続の出場となるが、果たして同大会でイブラヒモヴィッチの勇姿を見ることはできるのだろうか。
イブラヒモヴィッチは、9日に行われたセリエA第35節ユヴェントス戦で左ひざをねん挫。ミランは公式声明を通じて、イブラヒモヴィッチは15日にミラネッロで医師の診察を受け、6週間の保存的治療を行うことになったと発表したという。
手術の必要性がなかったことは同選手にとっては唯一の朗報となったが、今季のリーグ戦残り2試合を欠場することは確定的に。さらに、6月14日から23日にかけて行われるEURO2020・グループステージへの参加も「事実上不可能になった」と『ガゼッタ』紙は伝えている。
今年10月に40歳の誕生日を迎えるイブラヒモヴィッチは、昨年冬からミランでプレーしている。今季は新型コロナウイルス陽性や度重なる負傷の影響もあり、リーグ戦での出場は19試合にとどまったが、15ゴール2アシストを記録してチームの攻撃をけん引した。
今年3月に約5年ぶりとなるスウェーデン代表復帰を果たし、同国代表の最年長出場記録を更新。EURO2020に間に合えば5大会連続の出場となるが、果たして同大会でイブラヒモヴィッチの勇姿を見ることはできるのだろうか。
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「ひざ」をもっと詳しく
「ひざ」のニュース
-
左ひざ手術のはずが誤って右ひざ手術、病院が責任者ら6人を処分—中国5月22日0時0分
-
J1昇格を目指す岡山に大打撃…今季加入のグレイソンが左ひざを負傷、全治8カ月の大ケガに5月20日21時4分
-
村重杏奈、透け感あふれるひざ丈ワンピで美脚披露 イメチェンしたショートヘアの悩み吐露5月20日13時23分
-
「身体のケアをしないといけない年齢」ひろみちお兄さん(55)のひざが悲鳴をあげた日5月19日21時0分
-
左ひざの手術のはずが…誤って右ひざを手術=中国ネット「こんなことある?」「右も左も分からぬ病院」5月18日14時0分
-
【癒し系うさぎ】膝の上ですやすや眠るぬいぐるみ登場!5月17日19時16分
-
「ひざ三重パンツ」医療従事者の日常行動をヒントに開発5月15日15時46分
-
浅田真央さんの新たな挑戦、劇場型アイスショー「Everlasting33」に協賛!33名様に鑑賞チケットと「ひざコラ」が当たるプレゼントキャンペーンを開催!5月7日17時16分
-
FC東京MF寺山翼、右ひざ内側側副じん帯を損傷…全治は8週間〜10週間5月7日14時47分
-
G大阪、DF三浦弦太が長期離脱へ…右ひざの前十字じん帯断裂・内側半月板損傷5月4日10時11分
スポーツニュースランキング
-
1批判殺到!どこ投げてんだよ…! 大谷翔平、まさかの盗塁で“異変”が起きた…!? 相手捕手のリアクションがヤバすぎる 「古田さんも思わず苦笑」「さすがに無謀w」 ABEMA TIMES
-
2球宴3度出場の元MLB戦士が大谷翔平に“疑念” 水原容疑者の違法賭博騒動にまさかの意見「突然、物語が変わった」 ココカラネクスト
-
3金沢志奈が首位をキープ リゾートトラスト女子ゴルフ 共同通信
-
4「本気で言っているのか?」絶好調の今永昇太が米番組内で”新事実”を告白! 隠し持つ武器に米メディア衝撃「フェアな話ではない」 ココカラネクスト
-
5井上尚弥に止まぬ特大評価 リング誌の“ウシク1位”にメキシコ名伯楽が異論「イノウエはあまり騒がない。それでも十分偉大」 ココカラネクスト