J2千葉ユニフォームサプライヤーの投稿話題。マーメイド解散危機に反応も…
ジェフユナイテッド市原・千葉は17日に行われた明治安田生命J2リーグ第16節で、清水エスパルスに1-0と勝利。クラブ公式プロモーションチームである「マーメイド」が存続の危機に立たされる中、清水戦翌日のユニフォームサプライヤー『hummel(ヒュンメル)』によるSNS投稿が話題を呼んでいる。
マーメイドは2011年6月に結成された女性グループであり、これまでホームゲームやクラブイベントなどに参加。昨季までは「アキュアマーメイド」として活動していたが、今季から名称が「マーメイド」に変更されている。
そのためJ2開幕直後には、ミネラルウォーター「acua(アキュア)」を取り扱う『株式会社JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー』とクラブの関係性の変化を気にするサポーターも見られた。
マーメイドの存続問題を巡っては、メンバーのひとりである七世真理子さんが今月8日に「今年から私たちの活動名が『マーメイド』に変わりました。理由は『マーメイド』のネーミングライツスポンサー様が今年はついていないからです。このまま今年中にスポンサーが決まらなかった場合、マーメイドは今シーズンで解散することになります」
「ですので、スポンサーの活動に少しでもご興味のある方がいらっしゃいましたら、ジェフ千葉公式サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。13年続いているマーメイドの存続のためにも、是非よろしくお願い致します!!!」と、自身のツイッターアカウントを通じてスポンサーを公募していた。
すると2022シーズンから千葉をサポートしているヒュンメル社は18日、七世さんの投稿を引用。「ジェフサポからヒュンメルにもお願いがきていたマーメイドの存続問題。チームの勝利と共に、観客も増えていくと、スポンサーメリットは増しますね」と綴ると、クラブの問い合わせフォームのURLリンクを掲載。ただヒュンメル社自体がマーメイドのスポンサーになる可能性については言及していない。
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