高木琢也監督解任の相模原、後任に薩川了洋氏の就任を発表

サッカーキング2022年5月23日(月)10時37分

 SC相模原は23日、薩川了洋氏がトップチーム監督に就任することを発表した。

 相模原は今シーズン、明治安田生命J3リーグ第9節終了時点で2勝1分5敗(1試合未消化)の15位と低迷していたことから、20日に高木琢也監督の解任および武石康平ヘッドコーチの辞任を発表。後任は薩川氏が務めることに決定した。

 現在50歳の薩川氏は選手時代に全日空サッカークラブ、横浜フリューゲルス、柏レイソルでプレーした。現役引退後はこれまでAC長野パルセイロ、FC琉球で監督を歴任後、2016年に相模原の監督も経験。その後、奈良クラブ、バンディオンセ加古川での指揮を経て、2020年からは相模原のヘッドコーチ、2021年8月からは同クラブのユース監督を務めていた。

 2016年以来の指揮官就任となった薩川氏は相模原のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「ふたたびチャンスをいただきSC相模原の関係者の皆様には大変感謝しております。サポーター、選手、スタッフ、チームに携わってくださっている方々全員がいつも笑顔でいられるように、努力していきたいと思います。応援宜しくお願いします」

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