ジャッジリプレイ批判投稿の意図説明。名古屋OB「昔より審判のミスが…」
かつて東京ヴェルディ、名古屋グランパス、FC岐阜でプレーしていた高木義成氏が今月5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。スポーツ動画配信サービス『DAZN』制作番組『Jリーグジャッジリプレイ』の内容を批判した意図を明かした。
高木氏は2日深夜に「DAZNのジャッジリプレイなんか、無責任なコンテンツって私は思ってますので。(あー仕事の可能性また減った笑)映像みて、偉そうに正論かざすなんて今頑張ってくれてるレフェリーをノーガードで後ろから刺すだけやろ。それみて満足してる人も同じ。サッカーってそんなんじゃないだろうに。やめちまえ」とツイート。
「これに元選手や元レフェリーが出て偉そうに、あーでもないとか言ってるのに対してコンテンツとしては100点満点だけど、今行われているJリーグに対してはクソみたいな意見と気づいた方が良い。自分の時、ここまで気にしてなかったし、晒されなかっただろ?」と私見を述べると、賛否両論が沸き起こっていた。
ツイッター上での反響をうけて、同氏は5日に「Twitterで呟いた件への補足」と題して、1本の動画をYouTubeチャンネルで公開。ジャッジリプレイに関する投稿内容について「僕が現役の時よりも今は多角的に映像が見られるから、どうしても審判のミスが目立つ。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)がある、かつ試合が終わった後のジャッジリプレイで取り上げて『こうだったじゃん』ってやるのは違うよなってすごく思っている」と説明。
「元選手や元審判が番組に出演しているという点に配慮してツイッターでの言葉を選ぶべきだった。反省しなきゃいけない部分もある」としつつも、「場面を切り抜いて、後からなんだかんだやるのは、僕は結構危険だなと思っている。それが勝敗に直結するところもある。だからこそもっと(ジャッジリプレイの出演者は)審判に配慮して言ってもいいんじゃないかなと思う」と語った。
「ジャッジリプレイは良い番組だと思うけど、昔の方がもっとちゃんとやっていたなと思いながらも、最近もずっと見ている」と、番組に対する感想も述べた高木氏。以前からジャッジリプレイの番組内容に対する意見が相次ぐ中、元選手という立場で一石を投じている。
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