オリンピック日本代表の“背番号の系譜”<1〜9番>
サッカーキング2021年7月13日(火)22時26分
東京五輪に臨むU-24日本代表 [写真]=Getty Images
U-24日本代表は、12日に行われたキリンチャレンジカップ2021でU-24ホンジュラス代表と対戦し、3-1で勝利した。この試合で2得点を挙げたのが、MF堂安律。背番号10を託された同選手は早速、ファンの期待に応えてみせた。
そこで今回は、直近5大会のオリンピックについて、登録選手たちの背番号を総覧し、その番号ごとの系譜をまとめてみた。まずは背番号1から背番号9までの選手を紹介する。
※カッコ内はオリンピック開催当時の所属クラブ
※東京オリンピックメンバーは7月13日現在の所属クラブ
[写真]=Getty Images
▼背番号1
2021年 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
2016年 櫛引政敏(鹿島アントラーズ)
2012年 権田修一(FC東京)
2008年 西川周作(大分トリニータ)
2004年 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)※OA
正守護神に与えられることが多い背番号1。今大会は大迫敬介が背負うことになった。過去には、西川周作や権田修一ら、のちのA代表選手が着用してきた。
▼背番号2
2021年 酒井宏樹(浦和レッズ)※OA
2016年 室屋成(FC東京)
2012年 徳永悠平(FC東京)※OA
2008年 細貝萌(浦和レッズ)
2004年 田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)
全くの偶然だろうが、背番号2は浦和レッズかFC東京の選手たちに託されてきた。ここ3大会は右サイドバックを本職とする選手たちが着用している。
▼背番号3
2021年 中山雄太(ズウォレ/オランダ)
2016年 遠藤航(浦和レッズ)
2012年 扇原貴宏(セレッソ大阪)
2008年 吉田麻也(名古屋グランパス)
2004年 茂庭照幸(FC東京)
今大会、オーバーエイジとして参加する吉田麻也と遠藤航も着用した背番号3。現オリンピック世代で長らくキャプテンを務めてきた中山雄太に託された。
▼背番号4
2021年 板倉滉(マンチェスター・C/イングランド)
2016年 藤春廣輝(ガンバ大阪)※OA
2012年 酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
2008年 水本裕貴(京都サンガ)
2004年 那須大亮(横浜F・マリノス)
那須大亮や水本裕貴ら、Jリーグを代表するDFが着用してきた背番号4。今大会は、ボランチとセンターバックの両ポジションをこなせる板倉滉に託された。
▼背番号5
2021年 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)※OA
2016年 植田直通(鹿島アントラーズ)
2012年 吉田麻也(VVVフェンロ/オランダ)※OA
2008年 長友佑都(FC東京)
2004年 阿部勇樹(ジェフユナイテッド市原)
吉田麻也は2012年のロンドンオリンピックと同じ背番号5に。阿部勇樹、長友佑都、植田直通と強いパーソナリティーを持つ選手たちが並ぶ。
▼背番号6
2021年 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)※OA
2016年 塩谷司(サンフレッチェ広島)※OA
2012年 村松大輔(清水エスパルス)
2008年 森重真人(大分トリニータ)
2004年 今野泰幸(FC東京)
背番号6は、2大会連続でオーバーエイジの選手がつけることになった。遠藤航はA代表でも背番号6を着用している。
▼背番号7
2021年 久保建英(レアル・マドリード/スペイン)
2016年 原川力(川崎フロンターレ)
2012年 大津祐樹(ボルシアMG/ドイツ)
2008年 内田篤人(鹿島アントラーズ)
2004年 森崎浩司(サンフレッチェ広島)
東京オリンピックでは、久保建英が着用する背番号7。2000年のシドニー大会で中田英寿氏、1996年のアトランタ大会で前園真聖氏が着用した番号でもある。
▼背番号8
2021年 三好康児(ロイヤル・アントワープ/ベルギー)
2016年 大島僚太(川崎フロンターレ)
2012年 山村和也(鹿島アントラーズ)
2008年 本田圭佑(VVVフェンロ/オランダ)
2004年 小野伸二(フェイエノールト/オランダ)※OA
本田圭佑や小野伸二らが着用したオリンピック代表の背番号8。ここ3大会は、山村和也、大島僚太、三好康児と、川崎フロンターレ所属歴を持つ選手たちがつけている。
▼背番号9
2021年 前田大然(横浜F・マリノス)
2016年 矢島慎也(ファジアーノ岡山)
2012年 杉本健勇(東京ヴェルディ)
2008年 豊田陽平(モンテディオ山形)
2004年 高松大樹(大分トリニータ)
今大会、背番号9を託されたのは前田大然だ。2021シーズンのJ1リーグでは、東京オリンピックメンバーで唯一の二桁得点をマーク。本番での爆発が期待される。
(記事/Footmedia)
そこで今回は、直近5大会のオリンピックについて、登録選手たちの背番号を総覧し、その番号ごとの系譜をまとめてみた。まずは背番号1から背番号9までの選手を紹介する。
※カッコ内はオリンピック開催当時の所属クラブ
※東京オリンピックメンバーは7月13日現在の所属クラブ
[写真]=Getty Images
▼背番号1
2021年 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
2016年 櫛引政敏(鹿島アントラーズ)
2012年 権田修一(FC東京)
2008年 西川周作(大分トリニータ)
2004年 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)※OA
正守護神に与えられることが多い背番号1。今大会は大迫敬介が背負うことになった。過去には、西川周作や権田修一ら、のちのA代表選手が着用してきた。
▼背番号2
2021年 酒井宏樹(浦和レッズ)※OA
2016年 室屋成(FC東京)
2012年 徳永悠平(FC東京)※OA
2008年 細貝萌(浦和レッズ)
2004年 田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)
全くの偶然だろうが、背番号2は浦和レッズかFC東京の選手たちに託されてきた。ここ3大会は右サイドバックを本職とする選手たちが着用している。
▼背番号3
2021年 中山雄太(ズウォレ/オランダ)
2016年 遠藤航(浦和レッズ)
2012年 扇原貴宏(セレッソ大阪)
2008年 吉田麻也(名古屋グランパス)
2004年 茂庭照幸(FC東京)
今大会、オーバーエイジとして参加する吉田麻也と遠藤航も着用した背番号3。現オリンピック世代で長らくキャプテンを務めてきた中山雄太に託された。
▼背番号4
2021年 板倉滉(マンチェスター・C/イングランド)
2016年 藤春廣輝(ガンバ大阪)※OA
2012年 酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
2008年 水本裕貴(京都サンガ)
2004年 那須大亮(横浜F・マリノス)
那須大亮や水本裕貴ら、Jリーグを代表するDFが着用してきた背番号4。今大会は、ボランチとセンターバックの両ポジションをこなせる板倉滉に託された。
▼背番号5
2021年 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)※OA
2016年 植田直通(鹿島アントラーズ)
2012年 吉田麻也(VVVフェンロ/オランダ)※OA
2008年 長友佑都(FC東京)
2004年 阿部勇樹(ジェフユナイテッド市原)
吉田麻也は2012年のロンドンオリンピックと同じ背番号5に。阿部勇樹、長友佑都、植田直通と強いパーソナリティーを持つ選手たちが並ぶ。
▼背番号6
2021年 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)※OA
2016年 塩谷司(サンフレッチェ広島)※OA
2012年 村松大輔(清水エスパルス)
2008年 森重真人(大分トリニータ)
2004年 今野泰幸(FC東京)
背番号6は、2大会連続でオーバーエイジの選手がつけることになった。遠藤航はA代表でも背番号6を着用している。
▼背番号7
2021年 久保建英(レアル・マドリード/スペイン)
2016年 原川力(川崎フロンターレ)
2012年 大津祐樹(ボルシアMG/ドイツ)
2008年 内田篤人(鹿島アントラーズ)
2004年 森崎浩司(サンフレッチェ広島)
東京オリンピックでは、久保建英が着用する背番号7。2000年のシドニー大会で中田英寿氏、1996年のアトランタ大会で前園真聖氏が着用した番号でもある。
▼背番号8
2021年 三好康児(ロイヤル・アントワープ/ベルギー)
2016年 大島僚太(川崎フロンターレ)
2012年 山村和也(鹿島アントラーズ)
2008年 本田圭佑(VVVフェンロ/オランダ)
2004年 小野伸二(フェイエノールト/オランダ)※OA
本田圭佑や小野伸二らが着用したオリンピック代表の背番号8。ここ3大会は、山村和也、大島僚太、三好康児と、川崎フロンターレ所属歴を持つ選手たちがつけている。
▼背番号9
2021年 前田大然(横浜F・マリノス)
2016年 矢島慎也(ファジアーノ岡山)
2012年 杉本健勇(東京ヴェルディ)
2008年 豊田陽平(モンテディオ山形)
2004年 高松大樹(大分トリニータ)
今大会、背番号9を託されたのは前田大然だ。2021シーズンのJ1リーグでは、東京オリンピックメンバーで唯一の二桁得点をマーク。本番での爆発が期待される。
(記事/Footmedia)
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