2ゴール1アシストの長谷川唯、3列目から飛び出した自身1点目は「意識のところの違い」
サッカーキング2023年7月14日(金)21時49分
なでしこジャパンの長谷川唯(撮影は4月の国際親善試合ポルトガル戦) [写真]=Getty Images
MS&ADカップ2023が14日に行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)がパナマ女子代表に5-0で勝利した。試合後、同試合で2ゴール1アシストの活躍を見せた長谷川唯(マンチェスター・C/イングランド)がインタビューに応じた。
パナマ代表との一戦は、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023前に行われる最後の実戦の機会。長谷川は新たになでしこジャパンの“10番”を託された長野風花(リヴァプール/イングランド)と中盤でコンビを組み、先発出場を飾った。立ち上がりから長野と縦関係を保ち、前寄りのスペースでボールに触る機会を増やすと、33分には自陣高い位置で前を向いてからロングパスで清水梨沙(ウェストハム/イングランド)の先制点をアシスト。続く37分には3列目からの飛び出しで田中美南(INAC神戸レオネッサ)のスルーパスを呼び込み、左足のループシュートでゴールネットを揺らした。
長谷川は自身の1点目を振り返って「今日もボランチの1人が前に出ようという意識があった中で、ワントップの田中選手からのスルーパスで裏に抜け出せたというのは、意識のところの違いだと思います」と断言。見事に決定機を仕留めたが、「そこで決め切れて良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
3点をリードして迎えた61分には、ペナルティエリア手前右寄りの位置から迷わずミドルシュート。相手選手に当たって軌道が変わると、そのままゴールに吸い込まれた。2点目のシーンについて、長谷川は「少しラッキーな部分もあったのですが」と前置きしつつ、「本番ではたくさんシュートを打っていくことで、あのような場面が生まれることもあると思います。シュートの意識をしっかりと持って本大会に臨みたいと思います」と発言。3大会ぶり2度目の優勝を目指すワールドカップに向けて気を引き締めた。
後半アディショナルタイムには南萌華(ローマ/イタリア)もゴールを挙げ、最終的になでしこジャパンは5-0と快勝。この後、チームは決戦の地であるニュージーランドに向けて出発し、22日にはグループCの開幕戦でザンビア女子代表と対戦する。
パナマ代表との一戦は、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023前に行われる最後の実戦の機会。長谷川は新たになでしこジャパンの“10番”を託された長野風花(リヴァプール/イングランド)と中盤でコンビを組み、先発出場を飾った。立ち上がりから長野と縦関係を保ち、前寄りのスペースでボールに触る機会を増やすと、33分には自陣高い位置で前を向いてからロングパスで清水梨沙(ウェストハム/イングランド)の先制点をアシスト。続く37分には3列目からの飛び出しで田中美南(INAC神戸レオネッサ)のスルーパスを呼び込み、左足のループシュートでゴールネットを揺らした。
長谷川は自身の1点目を振り返って「今日もボランチの1人が前に出ようという意識があった中で、ワントップの田中選手からのスルーパスで裏に抜け出せたというのは、意識のところの違いだと思います」と断言。見事に決定機を仕留めたが、「そこで決め切れて良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
3点をリードして迎えた61分には、ペナルティエリア手前右寄りの位置から迷わずミドルシュート。相手選手に当たって軌道が変わると、そのままゴールに吸い込まれた。2点目のシーンについて、長谷川は「少しラッキーな部分もあったのですが」と前置きしつつ、「本番ではたくさんシュートを打っていくことで、あのような場面が生まれることもあると思います。シュートの意識をしっかりと持って本大会に臨みたいと思います」と発言。3大会ぶり2度目の優勝を目指すワールドカップに向けて気を引き締めた。
後半アディショナルタイムには南萌華(ローマ/イタリア)もゴールを挙げ、最終的になでしこジャパンは5-0と快勝。この後、チームは決戦の地であるニュージーランドに向けて出発し、22日にはグループCの開幕戦でザンビア女子代表と対戦する。
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