日本代表主将に指名の谷口彰悟「覚悟を持ってこの大会に臨みたい」
サッカーキング2022年7月18日(月)13時39分
日本代表の谷口彰悟 [写真]=金田慎平
日本代表のDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)が18日、メディア対応を行なった。
7月19日から27日にかけて開催されるEAFF E-1 サッカー選手権 2022に臨む日本代表。国際Aマッチウィーク期間の開催ではないため、海外組選手の所属元であるクラブは招集に応じる義務がない。このことからメンバーはオール国内組となる26名が招集され、10名がA代表初選出となった。
メンバー発表会見時に森保一監督からは主将の候補だと明言されていた谷口は「実際昨日集まって、ミーティングをした際にキャプテンをやってもらうことは伝えられました」とコメント。さらに、森保監督からは「とにかくコミュニケーションをとってほしい」と言われたことも明かした。
「ピッチ内はもちろんですけど、ピッチ外のところだったり、選手、スタッフ含め、特に初招集の選手も結構いるので緊張したり、プレッシャーを感じることはあると思う。そういったところをできるだけほぐしてあげたい。僕のことも知ってほしいし、相手のことも知りたい。短期間ですけど、チームになっていかないと勝てるものも勝てない。そこはキャプテンとして率先してやっていきたいという思いと、それを周りに伝染させてみんなでやっていきたいと思います」
また、今回の代表活動については「今回は国内でやっている選手のみの集まりですし、久々に呼ばれた選手もいるし、初めて呼ばれた選手もいる。僕自身も初めて話す人もたくさんいる」と連携面などでの難しさがあることを認めつつ、主将としてチームをまとめていく重要性を強調した。
「そういった中で一番大事なところはその人その人の持ち味だったり、どういうパーソナリティーを持っているのかを早く理解して、その人の良さをチーム全員で把握しながら、それぞれの良さを引き出し合うことをやらないといけない。こういう急造チームにとっては、普段通りにできることがなかなかないので、そこは気を使ってみんなが意識して積極的にコミュニケーションを取り組んでいかないといけない」
そして、E-1選手権に向けては「僕もこの大会過去2回ほど経験ありますけど、正直難しい大会だという印象は持っている」と印象を明かしながら、同大会への意気込みを語った。
「急造チームでなかなか合わせる時間もあまりない。ただ、それで終わらせては絶対にいけない。この3連戦を3連勝してこの大会を優勝するという目標は絶対に達成したいという思いもある。まず、今回招集されたメンバーみんなで3つ勝って優勝するということは合わせていきたい。そのためには相当な覚悟を持ってこの大会に臨まないとあっという間に終わってしまう。お互い高め合いながらやれたらなと思っています」
7月19日から27日にかけて開催されるEAFF E-1 サッカー選手権 2022に臨む日本代表。国際Aマッチウィーク期間の開催ではないため、海外組選手の所属元であるクラブは招集に応じる義務がない。このことからメンバーはオール国内組となる26名が招集され、10名がA代表初選出となった。
メンバー発表会見時に森保一監督からは主将の候補だと明言されていた谷口は「実際昨日集まって、ミーティングをした際にキャプテンをやってもらうことは伝えられました」とコメント。さらに、森保監督からは「とにかくコミュニケーションをとってほしい」と言われたことも明かした。
「ピッチ内はもちろんですけど、ピッチ外のところだったり、選手、スタッフ含め、特に初招集の選手も結構いるので緊張したり、プレッシャーを感じることはあると思う。そういったところをできるだけほぐしてあげたい。僕のことも知ってほしいし、相手のことも知りたい。短期間ですけど、チームになっていかないと勝てるものも勝てない。そこはキャプテンとして率先してやっていきたいという思いと、それを周りに伝染させてみんなでやっていきたいと思います」
また、今回の代表活動については「今回は国内でやっている選手のみの集まりですし、久々に呼ばれた選手もいるし、初めて呼ばれた選手もいる。僕自身も初めて話す人もたくさんいる」と連携面などでの難しさがあることを認めつつ、主将としてチームをまとめていく重要性を強調した。
「そういった中で一番大事なところはその人その人の持ち味だったり、どういうパーソナリティーを持っているのかを早く理解して、その人の良さをチーム全員で把握しながら、それぞれの良さを引き出し合うことをやらないといけない。こういう急造チームにとっては、普段通りにできることがなかなかないので、そこは気を使ってみんなが意識して積極的にコミュニケーションを取り組んでいかないといけない」
そして、E-1選手権に向けては「僕もこの大会過去2回ほど経験ありますけど、正直難しい大会だという印象は持っている」と印象を明かしながら、同大会への意気込みを語った。
「急造チームでなかなか合わせる時間もあまりない。ただ、それで終わらせては絶対にいけない。この3連戦を3連勝してこの大会を優勝するという目標は絶対に達成したいという思いもある。まず、今回招集されたメンバーみんなで3つ勝って優勝するということは合わせていきたい。そのためには相当な覚悟を持ってこの大会に臨まないとあっという間に終わってしまう。お互い高め合いながらやれたらなと思っています」
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