「大谷なら打てるか」と錯覚する“ありえない”190キロ二塁打 大谷翔平の猛打に米会社も愕然「クレイジー」
劣勢の局面で猛打を放った大谷。その打球に反響が相次いだ。(C)Getty Images
大谷翔平(エンゼルス)は、いかなる劣勢でも一振りで球場の空気を変える。
現地8月12日に敵地で行われたアストロズ戦に大谷は「2番・指名打者」で先発出場。チームが1-7とリードされた6回表に痛烈な当たりの二塁打を記録。2試合連続のヒットを放ち、数少ない見せ場を作った。
【動画】大谷翔平の猛打炸裂!敵地を沸かせた190キロの二塁打をチェック
第1打席と第2打席はいずれも相手先発J.P.フランスから空振り三振を喫していた大谷。1点でも多く返していきたい局面で迎えた6回表、先頭打者として打席に入った背番号17は甘く入ったボールを見逃さなかった。カウント0-2と追い込まれたところで真ん中に抜けた87.3マイル(約140.4キロ)のカットボールを強振。凄まじい打球は瞬く間に右中間を破り、大谷は悠々と二塁に到達した。
この時に叩き出された打球スピードは118.3マイル(約190.4キロ)。今季自己最速となる猛打となった。
もはや「まぁ大谷なら打てるか」と思えてしまうが、およそ投手ではありえないような打球だ。当然、現地でも小さくない話題となっている。米野球データ会社『Codify』はX(旧ツイッター)で「オオタニのバットからクレイジーなスピードの打球が飛び出した」と驚嘆。これにはファンから「どうかしている」「やはり彼は違う」といったコメントが寄せられた。
その後に三塁まで進み、4番マイク・ムスタカスの犠牲フライで大谷は生還。チームは反撃ムードを高めたが、8回裏にダメ押しの4失点を奪われて3-11と大敗。同地区のライバルに2夜連続で11失点を喫する屈辱的な日となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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