UEFAの男女年間最優秀選手&監督賞が発表! 男子部門はCL王者マンCの“怪物”ハーランド&ペップが受賞
サッカーキング2023年9月1日(金)3時29分
UEFAの年間最優秀選手賞を受賞したマンCのノルウェー代表FWハーランド(右)とバルサのスペイン代表MFボンマティ(左)
欧州サッカー連盟(UEFA)は8月31日、2022-23シーズンにおける男女の最優秀選手賞と最優秀監督賞を発表した。
男子部門は、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)王者となったマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと、同クラブをトレブル(三冠)に導いたジョゼップ・グアルディオラ監督がそれぞれ受賞した。
ハーランドは同僚のベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ、昨季はパリ・サンジェルマンに所属し、現在はアメリカのインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを得票数で上回り、初の受賞。グアルディオラ監督はインテルのシモーネ・インザーギ監督、昨季までナポリを率いていたルチアーノ・スパレッティ監督を抑えた。
ハーランドは昨季、公式戦53試合で52得点を記録する怪物ぶりを披露し、悲願となっていた欧州制覇を含む“トレブル(三冠)”に貢献。CLで12得点(11試合)、プレミアリーグでは36得点(35試合)を記録し、いずれの大会でも得点王に輝いた。
また、女子部門では、バルセロナに所属する25歳のスペイン代表MFアイタナ・ボンマティが最優秀選手賞を受賞。ボンマティはバルセロナで欧州王者に、そしてスペイン代表でも先の女子ワールドカップで世界王者となり、両大会の最優秀選手にも選ばれていた。
なお、女子部門の最優秀監督には、イングランド代表を女子ワールドカップの決勝に導いたサリナ・ヴィーグマン監督が、スペイン代表のホルヘ・ビルダ監督、バルセロナのジョナタン・ヒラルデス監督を上回って受賞。昨シーズンに引き続き、2年連続での同賞受賞となっている。
■UEFA男子部門最優秀選手賞投票結果
1位 アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ)
2位 リオネル・メッシ(アルゼンチン/パリ・サンジェルマン、現インテル・マイアミ)
3位 ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
4位 イルカイ・ギュンドアン(ドイツ/マンチェスター・シティ、現バルセロナ)
5位 ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ)
6位 キリアン・エンバペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
7位 ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリード)
8位 マルセロ・ブロゾヴィッチ(クロアチア/インテル、現アル・ナスル)
9位 デクラン・ライス(イングランド/ウェストハム、現アーセナル)
10位 アレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン/ブライトン、現リヴァプール)
11位 ヘスス・ナバス(スペイン/セビージャ)
■UEFA男子部門最優秀監督賞投票結果
1位 ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)
2位 ルチアーノ・スパレッティ(ナポリ)
3位 シモーネ・インザーギ(インテル)
4位 ロベルト・デ・ゼルビ(ブライトン)
5位 ミケル・アルテタ(アーセナル)
6位 ズラトコ・ダリッチ(クロアチア代表)
7位 ホセ・ルイス・メンディリバル(セビージャ)
8位 ディディエ・デシャン(フランス代表)
9位 デイヴィッド・モイーズ(ウェストハム)
10位 フランク・エズ(RCランス)
■UEFA女子部門最優秀選手賞投票結果
1位 アイタナ・ボンマティ(スペイン/バルセロナ)
2位 サム・カー(オーストラリア/チェルシー)
3位 オルガ・カルモナ(スペイン/レアル・マドリード)
4位 メアリー・アープス(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)
5位 サルマ・パラルーエロ(スペイン/バルセロナ)
5位 アレクサンドラ・ポップ(ドイツ/ヴォルフスブルク)
7位 キーラ・ウォルシュ(イングランド/バルセロナ)
8位 キャロライン・グラハム・ハンセン(ノルウェー/バルセロナ)
9位 レイチェル・デイリー(イングランド/アストン・ヴィラ)
10位 エバ・パホール(ポーランド/ヴォルフスブルク)
11位 カディディアトゥ・ディアニ(フランス/パリサンジェルマン、現リヨン)
■UEFA女子部門最優秀監督賞投票結果
1位 サリナ・ヴィーグマン(イングランド代表)
2位 ホルヘ・ビルダ(スペイン代表)
3位 ジョナタン・ヒラルデス(バルセロナ)
4位 ピーター・ゲルハルトソン(スウェーデン代表)
5位 エマ・ヘイズ(チェルシー)
6位 アレッサンドロ・スプーニャ(ローマ)
7位 ヨナス・アイデヴァル(アーセナル)
8位 トミー・ストロート(ヴォルフスブルク)
9位 ソニア・ボンパストル(リヨン)
10位 マルク・スキナー(マンチェスター・ユナイテッド)
▼男子歴代最優秀選手賞受賞者
21-22 カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリード)
20-21 ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー)
19-20 ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
18-19 フィルジル・ファン・ダイク(オランダ/リヴァプール)
17-18 ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリード)
16-17 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
15-16 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
14-15 リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
13-14 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
12-13 フランク・リベリー(フランス/バイエルン)
11-12 アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
10-11 リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
男子部門は、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)王者となったマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと、同クラブをトレブル(三冠)に導いたジョゼップ・グアルディオラ監督がそれぞれ受賞した。
ハーランドは同僚のベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ、昨季はパリ・サンジェルマンに所属し、現在はアメリカのインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを得票数で上回り、初の受賞。グアルディオラ監督はインテルのシモーネ・インザーギ監督、昨季までナポリを率いていたルチアーノ・スパレッティ監督を抑えた。
ハーランドは昨季、公式戦53試合で52得点を記録する怪物ぶりを披露し、悲願となっていた欧州制覇を含む“トレブル(三冠)”に貢献。CLで12得点(11試合)、プレミアリーグでは36得点(35試合)を記録し、いずれの大会でも得点王に輝いた。
また、女子部門では、バルセロナに所属する25歳のスペイン代表MFアイタナ・ボンマティが最優秀選手賞を受賞。ボンマティはバルセロナで欧州王者に、そしてスペイン代表でも先の女子ワールドカップで世界王者となり、両大会の最優秀選手にも選ばれていた。
なお、女子部門の最優秀監督には、イングランド代表を女子ワールドカップの決勝に導いたサリナ・ヴィーグマン監督が、スペイン代表のホルヘ・ビルダ監督、バルセロナのジョナタン・ヒラルデス監督を上回って受賞。昨シーズンに引き続き、2年連続での同賞受賞となっている。
■UEFA男子部門最優秀選手賞投票結果
1位 アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ)
2位 リオネル・メッシ(アルゼンチン/パリ・サンジェルマン、現インテル・マイアミ)
3位 ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
4位 イルカイ・ギュンドアン(ドイツ/マンチェスター・シティ、現バルセロナ)
5位 ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ)
6位 キリアン・エンバペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
7位 ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリード)
8位 マルセロ・ブロゾヴィッチ(クロアチア/インテル、現アル・ナスル)
9位 デクラン・ライス(イングランド/ウェストハム、現アーセナル)
10位 アレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン/ブライトン、現リヴァプール)
11位 ヘスス・ナバス(スペイン/セビージャ)
■UEFA男子部門最優秀監督賞投票結果
1位 ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)
2位 ルチアーノ・スパレッティ(ナポリ)
3位 シモーネ・インザーギ(インテル)
4位 ロベルト・デ・ゼルビ(ブライトン)
5位 ミケル・アルテタ(アーセナル)
6位 ズラトコ・ダリッチ(クロアチア代表)
7位 ホセ・ルイス・メンディリバル(セビージャ)
8位 ディディエ・デシャン(フランス代表)
9位 デイヴィッド・モイーズ(ウェストハム)
10位 フランク・エズ(RCランス)
■UEFA女子部門最優秀選手賞投票結果
1位 アイタナ・ボンマティ(スペイン/バルセロナ)
2位 サム・カー(オーストラリア/チェルシー)
3位 オルガ・カルモナ(スペイン/レアル・マドリード)
4位 メアリー・アープス(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)
5位 サルマ・パラルーエロ(スペイン/バルセロナ)
5位 アレクサンドラ・ポップ(ドイツ/ヴォルフスブルク)
7位 キーラ・ウォルシュ(イングランド/バルセロナ)
8位 キャロライン・グラハム・ハンセン(ノルウェー/バルセロナ)
9位 レイチェル・デイリー(イングランド/アストン・ヴィラ)
10位 エバ・パホール(ポーランド/ヴォルフスブルク)
11位 カディディアトゥ・ディアニ(フランス/パリサンジェルマン、現リヨン)
■UEFA女子部門最優秀監督賞投票結果
1位 サリナ・ヴィーグマン(イングランド代表)
2位 ホルヘ・ビルダ(スペイン代表)
3位 ジョナタン・ヒラルデス(バルセロナ)
4位 ピーター・ゲルハルトソン(スウェーデン代表)
5位 エマ・ヘイズ(チェルシー)
6位 アレッサンドロ・スプーニャ(ローマ)
7位 ヨナス・アイデヴァル(アーセナル)
8位 トミー・ストロート(ヴォルフスブルク)
9位 ソニア・ボンパストル(リヨン)
10位 マルク・スキナー(マンチェスター・ユナイテッド)
▼男子歴代最優秀選手賞受賞者
21-22 カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリード)
20-21 ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー)
19-20 ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
18-19 フィルジル・ファン・ダイク(オランダ/リヴァプール)
17-18 ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリード)
16-17 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
15-16 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
14-15 リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
13-14 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
12-13 フランク・リベリー(フランス/バイエルン)
11-12 アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
10-11 リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
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