ラ・リーガ、正式名称が世界最長のクラブとタッグ結成…ウェールズ5部のユニフォームパートナーに
サッカーキング2023年9月13日(水)21時31分
ユニフォームと看板に描かれたラ・リーガの「LL」 [写真]=La Liga
ラ・リーガは13日、クラブ・ペル・ドロイド・スランヴァイルプールグウィンギルゴゲリッヒルンドロブールスランティシリオゴゴゴッホ・フットボール・クラブ、通称スランヴァイルプールFCの2023-24シーズンからのフロント・オブ・シャツ・パートナーになることを発表した。
契約期間は2023-24シーズンの1年間で、今月16日に予定されているノースウェールズ・コースト・ウェスト・リーグのディビジョン1(ウェールズ5部リーグ相当)第4節のホリーヘッド・タウンFC戦にて新ユニフォームがお披露目される予定だ。
スランヴァイル・プールグウィンギルゴゲリッヒルンドロブールスランティシリオゴゴゴッホはウェールズの北西岸に接する島内の村で、イギリスおよび世界でも最も長い地名の1つとして知られている。この名称は観光と宣伝に関する試みの一環として、イギリスの鉄道駅の中で最も長い駅名を付けるために19世紀に考えられたものだという。なお、この村を代表するサッカークラブがスランヴァイルプールFCだ。同クラブは長い歴史を持っており、2024年に創設125周年を迎える。なお、村の名称と同様に、世界で最も長いクラブの正式名称を誇っている。
ラ・リーガは今季よりエレクトロニック・アーツ(EA)株式会社と複数年のパートナーシップ契約を締結しており、ラ・リーガが運営する全大会の命名権を取得したほか、ロゴ、グラフィック、フォント、その他ビジュアル要素といったラ・リーガのリブランディングも実施している。今回のパートナーシップは地元コミュニティをパートナーシップの中心に据えるもので、ラ・リーガとのEA株式会社の契約締結時に発表されていたグラスルーツ活動の一環として注目が集まっている。
今回のパートナーシップ契約に伴い、今季よりラ・リーガのロゴとして採用されている「LL」のマークがスランヴァイルプールFCのユニフォームの胸部分に施される。また、村には観光客を歓迎する新たな看板も設置されており、58文字内で5つの「LL」のスペルがラ・リーガのロゴマークに変更されたユニークなデザインとなった。
スランヴァイルプールFCのサマンサ・ジョーンズ・スミス会長は、今回のパートナーシップ契約締結に伴いコメントを発表。「これは我々にとって本当に素晴らしいパートナーシップです。クラブにとっては歴史上最もワクワクするコラボレーションとなるだけでなく、ピッチ内外で地位の向上に貢献してもらえます。このようなレベルのフロント・オブ・シャツ・パートナーを獲得することは我々のようなクラブにとって極めて重要な出来事です。ラ・リーガの長年に渡る卓越したサッカーの歴史を、我々の旅に還元してくれる、素晴らしいパートナーとなってくれることでしょう」と今回の契約を喜んだ。
また、ラ・リーガのイギリス&アイルランド担当マネージング・ダイレクターを務めるキーガン・ピアース氏は「我々は『我々のフットボールが持つ力』を世界中に広めていくことに大きな情熱を注いでいます。ラ・リーガはスペインのサッカーであること以上の価値を持つ存在で、何百万人もの人々が観戦し、楽しんでいる世界最大級のサッカー・エコシステムでもあります。今年、我々の新しいブランド・ポジショニングが施行されていく中で、このパートナーシップは、我々の『LL』というビジュアルのアイデンティティを創造的な方法で実現させられる素晴らしい方法です。同時に、我々が英国全土で行っていくグラスルーツ支援活動をさらに拡大することを可能にしてくれるでしょう」とコメントを発表した。
なお、「LL」ロゴが施された2023-24シーズンのスランヴァイルプールFCのユニフォームは近日中に発売される予定だという。今回のパートナーシップ契約締結により、ラ・リーガは2023-24シーズンにクラブとの一連のイベントを計画していると明かした。
【動画】ラ・リーガのロゴがウェールズ5部クラブのユニフォームに登場!
契約期間は2023-24シーズンの1年間で、今月16日に予定されているノースウェールズ・コースト・ウェスト・リーグのディビジョン1(ウェールズ5部リーグ相当)第4節のホリーヘッド・タウンFC戦にて新ユニフォームがお披露目される予定だ。
スランヴァイル・プールグウィンギルゴゲリッヒルンドロブールスランティシリオゴゴゴッホはウェールズの北西岸に接する島内の村で、イギリスおよび世界でも最も長い地名の1つとして知られている。この名称は観光と宣伝に関する試みの一環として、イギリスの鉄道駅の中で最も長い駅名を付けるために19世紀に考えられたものだという。なお、この村を代表するサッカークラブがスランヴァイルプールFCだ。同クラブは長い歴史を持っており、2024年に創設125周年を迎える。なお、村の名称と同様に、世界で最も長いクラブの正式名称を誇っている。
ラ・リーガは今季よりエレクトロニック・アーツ(EA)株式会社と複数年のパートナーシップ契約を締結しており、ラ・リーガが運営する全大会の命名権を取得したほか、ロゴ、グラフィック、フォント、その他ビジュアル要素といったラ・リーガのリブランディングも実施している。今回のパートナーシップは地元コミュニティをパートナーシップの中心に据えるもので、ラ・リーガとのEA株式会社の契約締結時に発表されていたグラスルーツ活動の一環として注目が集まっている。
今回のパートナーシップ契約に伴い、今季よりラ・リーガのロゴとして採用されている「LL」のマークがスランヴァイルプールFCのユニフォームの胸部分に施される。また、村には観光客を歓迎する新たな看板も設置されており、58文字内で5つの「LL」のスペルがラ・リーガのロゴマークに変更されたユニークなデザインとなった。
スランヴァイルプールFCのサマンサ・ジョーンズ・スミス会長は、今回のパートナーシップ契約締結に伴いコメントを発表。「これは我々にとって本当に素晴らしいパートナーシップです。クラブにとっては歴史上最もワクワクするコラボレーションとなるだけでなく、ピッチ内外で地位の向上に貢献してもらえます。このようなレベルのフロント・オブ・シャツ・パートナーを獲得することは我々のようなクラブにとって極めて重要な出来事です。ラ・リーガの長年に渡る卓越したサッカーの歴史を、我々の旅に還元してくれる、素晴らしいパートナーとなってくれることでしょう」と今回の契約を喜んだ。
また、ラ・リーガのイギリス&アイルランド担当マネージング・ダイレクターを務めるキーガン・ピアース氏は「我々は『我々のフットボールが持つ力』を世界中に広めていくことに大きな情熱を注いでいます。ラ・リーガはスペインのサッカーであること以上の価値を持つ存在で、何百万人もの人々が観戦し、楽しんでいる世界最大級のサッカー・エコシステムでもあります。今年、我々の新しいブランド・ポジショニングが施行されていく中で、このパートナーシップは、我々の『LL』というビジュアルのアイデンティティを創造的な方法で実現させられる素晴らしい方法です。同時に、我々が英国全土で行っていくグラスルーツ支援活動をさらに拡大することを可能にしてくれるでしょう」とコメントを発表した。
なお、「LL」ロゴが施された2023-24シーズンのスランヴァイルプールFCのユニフォームは近日中に発売される予定だという。今回のパートナーシップ契約締結により、ラ・リーガは2023-24シーズンにクラブとの一連のイベントを計画していると明かした。
【動画】ラ・リーガのロゴがウェールズ5部クラブのユニフォームに登場!
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