スーパー耐久ST-1でもその性能を証明済み。BMW M2 CSレーシングをパドックでアピール中
9月18〜19日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第5戦『SUZUKA S耐』。このレースウイークに向け、SS/YZ RACING with Studieピット裏のパドックでは一台のレーシングカーが展示されている。第3戦富士SUPER TEC 24時間レースに登場した、BMW M2 CSレーシングだ。他エントラントへ直接アピールを行っているのだ。
BMW M2 CSレーシングは、BMW M社が製造したサーキット専用モデル。BMWモータースポーツが作る純正レーシングカーの“入門編”とも言える車両だが、非常に高いパフォーマンスをもっており、プロドライバーが駆ることはもちろん、ジェントルマンドライバーも非常に容易にドライブすることができる工夫が凝らされている。
エンジンは3.0リッター直列6気筒Mツインパワー・ターボを搭載し、モータースポーツ専用のソフトウェアにより制御される7速DCTが組み合わされる。また“パワー・スティック”と呼ばれるUSBでBoPをコントロールすることもできる。
そのパフォーマンスが発揮されたのが、スーパー耐久シリーズ 2021 Powered by Hankook 第3戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』。木下隆之/砂子塾長/東風谷高史/大井貴之/山田弘樹というラインアップで抜群の信頼性をみせつけた上に、ST-1クラスにもしっかりと対応している。
さらにトピックスとも言えるのが、この車両はBMW正規ディーラーで購入できるということだ。日本全国のBMW正規ディーラーから『BMW Mモータースポーツ・ディーラー』として世界基準の要件を満たしたモトーレン東都が販売をスタートしている。
そんなBMW M2 CSレーシングが、9月17日から鈴鹿サーキットのパドックに展示された。スタンドに入るファンは目にすることはできないが、もちろんこれはスーパー耐久のエントラントに向けたものだ。この日はモトーレン東都でモータースポーツ全般のスーパーバイザーに就任した鈴木康昭Studie会長が、自ら興味をもつエントラントに説明を行っていた。
日本向けに20台を確保しており、すでに5台は販売しているというBMW M2 CSレーシング。サーキット走行はもちろん、すでに実績があるとおりスーパー耐久への参加も可能。また他にも参加できるカテゴリーが生まれる可能性がある。
価格は365馬力のバージョンが1,499万円、450馬力のバージョンが1,799万円と、このクラスのレーシングカーとしては非常にリーズナブル。興味があるエントラントは、ぜひSS/YZ RACING with Studieのピット裏へ。カタログ等も用意されている。
「スーパー」をもっと詳しく
「スーパー」のニュース
-
【コラム】苦節18年、やっと叙々苑の「焼肉のたれ」を買えた話5月25日18時0分
-
モト冬樹、スーパーの1番安い卵で目玉焼きを作った結果「いつもは600〜700円のを買っていたので」5月25日17時58分
-
2024スーパー耐久第2戦富士24時間がスタート。DAISHIN GT-R GT3が総合トップを奪う5月25日17時4分
-
スーパー耐久ST-Qクラスに挑む5社が富士24時間決勝を前に共同で記者会見。これまでの活動を報告5月25日16時24分
-
神田愛花、スーパーでの“モンスター”行動を猛省 「私を見かけないで…」5月25日16時0分
-
ホームランが幻に…ドジャースの希望を打ち砕く“スーパーキャッチ”で場内騒然 特大打を好捕「すげープレーきた!」ファン&解説者絶賛シーンが話題に5月25日13時3分
-
スバル、富士24時間でスーパー耐久用の新型車両をお披露目。第3戦オートポリスから投入へ5月25日11時49分
-
小田急のスーパー【Odakyu OX】、私鉄系スーパーで独自路線? 商品構成にビックリのワケ5月25日11時27分
-
2024スーパー耐久富士24時間に向けて、恒例の集合写真撮影が行われる5月25日8時55分
-
浜田雅功 スーパーでの目撃談の真相明かす「文章にするとキツイけど...いつものうちの...」5月25日8時46分
スポーツニュースランキング
-
1球宴3度出場の元MLB戦士が大谷翔平に“疑念” 水原容疑者の違法賭博騒動にまさかの意見「突然、物語が変わった」 ココカラネクスト
-
2大谷翔平が“史上5人目の快挙”へ! 第1打席に左前打で4試合連続安打 打率「.350」維持なら歴史的記録を達成 ココカラネクスト
-
3批判殺到!どこ投げてんだよ…! 大谷翔平、まさかの盗塁で“異変”が起きた…!? 相手捕手のリアクションがヤバすぎる 「古田さんも思わず苦笑」「さすがに無謀w」 ABEMA TIMES
-
4ホームランが幻に…ドジャースの希望を打ち砕く“スーパーキャッチ”で場内騒然 特大打を好捕「すげープレーきた!」ファン&解説者絶賛シーンが話題に ABEMA TIMES
-
5大谷翔平、最速169キロ右腕攻略で7戦ぶり14号&米通算100盗塁なるか 「2番・DH」でスタメン スポーツ報知