エジル、OBベルカンプ氏との比較を喜ぶが…「あくまでもメスト・エジル」

　アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルがニューカッスル戦後にインタビューに応えた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が17日に伝えている。

　エジルは、「5年前にロンドンに来てからファンはずっと僕をサポートし続けてきてくれた。そのおかげで自由にプレーすることができている。いつもゲームをコントロールして、味方のゴールをアシストして、チームの勝利に貢献しようと思っているよ。僕のポジションは何でもできる。ボールを要求して、逆にパスを散らして、自分でシュートを決めることまでね」とアーセナルでの充実ぶりを語った。

　また、同クラブのレジェンドであるデニス・ベルカンプ氏との比較については、「ベルカンプはアーセナルの伝説だし、素晴らしいサッカーをしていたね。そんな選手との比較は嬉しいけれど、僕は子どもの頃から僕のスタイルを確立しているんだ。あくまでもメスト・エジルなんだ。そしてまだ現役の選手だ」と自身のスタイルがあることを強調した。