ホンダ・チーム・アジア 2018MotoGP第14戦アラゴンGP 決勝レポート
アティラプワパがアラゴンGP決勝で24位
鳥羽は26位
Rd.14 アラゴンGP/モーターランド・アラゴン
2018年9月23日(日)
コンディション:ドライ
気温:26℃ 路面:35℃
Honda Team Asiaのナカリン・アティラプワパは、2018年第14戦アラゴンGPの決勝レースを24位でゴール。チームメートの鳥羽海渡は26位で完走を果たしました。
現地時間午前11時(日本時間午前6時)にスタートした19周の決勝レースでは、13名の選手がグリッドペナルティーを受けたことにより、鳥羽は6列目17番グリッド、アティラプワパは7列目19番グリッドからスタートしました。
アティラプワパは好リザルトを獲得するために全力を尽くしましたが、残念ながらポイント圏内に迫ることは叶いませんでした。一方、鳥羽は午前のウォームアップで転倒した影響で痛む身体を押してレースに臨みましたが、気力を振り絞って最後まで走りきりました。
次戦の第15戦タイGPは、10月5日(金)現地時間午前9時(日本時間午前11時)にFP1がスタートします。
ナカリン・アティラプワパ(24位 / 38’43.937 / +54.907)
「今日はいいリザルトを獲得しようと気負いすぎて硬くなってしまい、思い通りにマシンの上で身体を動かすことができませんでした。とても残念ですが、次のレースはタイGPなので気持ちを切り替えてがんばります。僕のホームグランプリなのでコースを知っている分、ウイーク序盤は有利ですが、上位陣のライダーはコース特性を速く把握してくると思うので、油断をせずに気持ちを引き締めて臨みます」
鳥羽海渡(26位 / 38’44.012 / +54.982)
「今朝のウォームアップ走行では10コーナーでハイサイド転倒をして、腰の左側を強打しました。決勝は痛み止めを飲んで走ったので痛みは感じませんでしたが、思っていた以上に身体に力が入らず、マシンを思い通りに操ることができませんでした。今週は金曜からいい流れをつかむことができず、最悪のウイークになってしまいました」
青山博一 チーム監督
「レースでは、ウイークを通していい流れを作っていくことが非常に大切です。今回は、海渡もナカリンも、その流れを作れなかったことが敗因です。我々は、両選手ともポテンシャルがあるライダーだと思っています。このカテゴリーは、マシンもタイヤもエンジンもみんながほぼ同じパッケージで走っているので、強い気持ちでウイークの取り組み方をもっと高めることができれば、彼ら本来の実力を発揮できるようになるでしょう」
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