バルサとコウチーニョの個人契約がリーク…リヴァプールとの交渉経緯も暴露
サッカーキング2017年9月25日(月)1時24分
コウチーニョとバルセロナの個人合意が暴露されている [写真]=Getty Images
今夏の移籍市場で話題になっていた、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを巡るバルセロナとリヴァプールの交渉の経緯が暴露されている。23日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
コウチーニョに関しては、パリ・サンジェルマンに移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜候補としてバルセロナがトップターゲットの1人に位置づけていたが、リヴァプールとしては“プライスレス”であり、断固拒否の姿勢を示していた。しかしバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は「リヴァプールは2億ユーロ(約267億円)を要求してきた」と語り、リヴァプールの値段設定が高かったことを交渉頓挫の理由にあげるなど、両者の言い分は食い違っていた。
同紙は『フットボールリークス』のリーク文書を掲載したドイツ紙『Der Spiegel』を引用。リークされた文書によると、リヴァプールのマイケル・エドワーズSDがバルセロナのディレクター、オスカル・グラウ氏に宛てたメールで「いかなる額でも売却に応じない」と伝えたのが7月20日のことだったという。8月上旬に再びアタックしたバルセロナは9000万+4000万ユーロ(合計で約173億円)を提示。これに対しエドワーズSDは「公に、もしくはクラブ間で、コウチーニョへのハラスメントを停止するよう要求いたします。いかなる金額も我々の考えを変えることはできません」と強い口調で反応していた。リヴァプールがこの姿勢を市場最終日まで固持していたのであれば、バルセロナの主張は正しくないということになる。
また、バルセロナとコウチーニョによる個人契約の文書もリークされている。同紙によると、合意は市場最終日である8月31日になされていた。20ページに及ぶ契約でコウチーニョは5年間で1億1500万ユーロ(約103億円)、代理人には1000万ユーロ(約9億円)が渡る契約が結ばれていたという。リヴァプール残留が決まったコウチーニョは「オファーは光栄だった。僕にとって複雑な1カ月だった」と発言している。
コウチーニョに関しては、パリ・サンジェルマンに移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜候補としてバルセロナがトップターゲットの1人に位置づけていたが、リヴァプールとしては“プライスレス”であり、断固拒否の姿勢を示していた。しかしバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は「リヴァプールは2億ユーロ(約267億円)を要求してきた」と語り、リヴァプールの値段設定が高かったことを交渉頓挫の理由にあげるなど、両者の言い分は食い違っていた。
同紙は『フットボールリークス』のリーク文書を掲載したドイツ紙『Der Spiegel』を引用。リークされた文書によると、リヴァプールのマイケル・エドワーズSDがバルセロナのディレクター、オスカル・グラウ氏に宛てたメールで「いかなる額でも売却に応じない」と伝えたのが7月20日のことだったという。8月上旬に再びアタックしたバルセロナは9000万+4000万ユーロ(合計で約173億円)を提示。これに対しエドワーズSDは「公に、もしくはクラブ間で、コウチーニョへのハラスメントを停止するよう要求いたします。いかなる金額も我々の考えを変えることはできません」と強い口調で反応していた。リヴァプールがこの姿勢を市場最終日まで固持していたのであれば、バルセロナの主張は正しくないということになる。
また、バルセロナとコウチーニョによる個人契約の文書もリークされている。同紙によると、合意は市場最終日である8月31日になされていた。20ページに及ぶ契約でコウチーニョは5年間で1億1500万ユーロ(約103億円)、代理人には1000万ユーロ(約9億円)が渡る契約が結ばれていたという。リヴァプール残留が決まったコウチーニョは「オファーは光栄だった。僕にとって複雑な1カ月だった」と発言している。
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