熟成のBセグSUV、『ルノー・キャプチャー』に新カラーラインアップ登場
2018年3月に日本市場でもマイナーチェンジを受け、新世代のルノーデザインを特徴付けるCシェイプフロントLEDランプや悪路での走破性を高める新機能“エクステンデッドグリップ”が装備され、さらに機能強化を果たした『ルノー・キャプチャー』が、カラーラインアップを変更。ルーフとボディで塗り分けられたツートーンのボディカラーをシックな印象の組み合わせへとチェンジし、9月26日から発売を開始している。
コンパクトSUVの『ルノー・キャプチャー』は、全長4135mm×全幅1780mm×全高1585mmと、同じくBセグメントの主力ハッチバック『ルーテシア(本国名:クリオ)』と車体コンポーネンツを共有しつつ、大径ホイールを組み合わせたアクティブなスタイルと、前後バンパー下部に装着された新形状のスキッドプレートでSUVらしさを主張する。
前述のマイナーチェンジを受けた現行型後期モデルは、フルLEDヘッドランプ、デイタイムランプ兼用CシェイプLEDランプ、コーナリングランプ機能付LEDフォグランプをフロントに、立体的なデザインのLEDランプをリヤに採用し、スタイリッシュな印象をさらに高めた。
その熟成極まる後期モデルがルーフとボディのカラーラインアップ変更を受け、よりシックな印象の装いにチェンジ。ルーフカラーは全車ノワールエトワール(黒)に統一され、ボディカラーはルージュフラムM(赤)とグリカシオペM(グレー)の新色2色を含む4色展開に。
同様にインテリアの方でも複数のシートカラーが用意され、イヴォワールのボディカラーにはブラウンファブリックシートが、それ以外のボディカラーにはグレーファブリックシートが組み合わされる。
グレード構成は従来どおりインテンスのモノグレード展開となり、ファブリックシート採用で269万9000円の設定に。そのレザー仕様も10万円高で用意され、レザー仕様はイヴォワールのボディカラーのみとなる。
パワートレーンも1.2リッターの直列4気筒直噴ターボの1機種となり、118PSの最高出力に加え、205Nmの最大トルクを2000回転から発生するフレキシブルな特性を備え、さらに可動容量式電動オイルポンプや低フリクションタイミングチェーン、DLCコーティングカムシャフトタペットなどの採用で、JC08モードで17.2km/リッターの高い省燃費性能も誇っている。
10月1日以降は新消費税率が適用され、インテンスが274万9000円、インテンス レザーが285万1000円となっている。
ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン HP:http://www.renault.jp
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