日本代表ユニがW杯ベスト3に!米メディア皮肉も「米国戦勝利の理由は…」
森保一監督率いるサッカー日本代表は今年11月、FIFAワールドカップ・カタール大会でドイツ代表、スペイン代表、コスタリカ代表と対戦する。W杯優勝の実績を持つ2カ国と激突するだけにグループリーグ突破は厳しいとの声が上がっているが、米メディア『CBSスポーツ』のユニフォームランキングでは勝利。横浜F・マリノスのホームユニフォームとの比較で話題を呼ぶ新ユニフォームが、海外でも注目を集めている。
日本代表オフィシャルサプライヤーの『アディダスジャパン株式会社』は8月29日、カタールW杯の日本代表ユニフォームを公式発表。「折り紙」をコンセプトとしたデザインであり、青色をベースとする中で背番号やネームが黄色であることが反響を呼んでいる。
その日本代表のカタールW杯着用ユニフォームが先月23日のキリンチャレンジカップ2022・アメリカ戦でお披露目されると、ツイッターでは「マリノスのホームユニみたい」、「背番号黄色でマリノス感が強くなっている」、「マリノスのユニそのままじゃん」といったコメントが殺到。かつて横浜F・マリノスでプレーしていたFW前田大然(24)のスタメン抜てきも、ユニフォームへの注目度上昇を後押ししていた。
そんな中、『CBSスポーツ』はカタールW杯出場全32か国を対象としたユニフォームランキングトップ10を発表。1位にメキシコ代表のアウェイ、2位にチュニジア代表のサードが選ばれると、日本代表のホームが3位にランクインしている。
また日本代表のホームユニフォームについて「2020年にアディダスが採用した迷彩柄のデザインよりもさらに良いかもしれない。アディダスはアニメからインスピレーションを得て、スタイル化された形式と同じように実物も見栄えの良いユニフォームを作った」と説明。
「アメリカ代表が日本代表との一戦であまりにも酷かった理由に、日本代表のユニフォームがあるのだろう。アメリカ代表は相手のあまりの格好良さにびっくりしてしまったのだ」と、アメリカ代表に対する皮肉もあわせて綴っている。
また日本代表と同組の代表チームでは、ドイツ代表のホームユニフォームが7位にランクインしているのみであり、スペイン代表やコスタリカ代表は圏外となっている。
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