30周年迎えた『マツダ・ロードスター』が一部改良。モダンな特別仕様車“シルバー・トップ”も新登場
マツダは11月14日、オープンタイプのライトウエイトスポーツカー『ロードスター』『ロードスターRF』を一部改良したと発表。あわせて特別仕様車“シルバー・トップ(SILVER TOP)”を新設定し、12月5日から発売する。
初代ロードスターが誕生してから30周年を迎えた2019年、マツダは4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもう—“Joy of the Moment, Joy of Life”」をさらに深めることを目指し、ND型ロードスターに一部改良を施した。
ロードスターと、リトラクタブル・ハードトップモデルのロードスターRFの2タイプを対象とした今回の改良では、エクステリアカラーに『マツダ3』のデビューと同時に登場した新色ポリメタルグレーメタリックを追加。また、インテリアのステッチカラーを従来のレッドから明るいグレーに変更することでブラック部分とのコントラストを際立たせ、より上質な車内空間が演出されている。
タイプ別の改良では、ロードスターにレイズ製鍛造16インチアルミホイール(RAYS ZE40 RS)が設定される。これによって1本あたり800g、4本計約3.2kmの軽量化が図られるほか、オプションのブレンボ製フロントブレーキを選ぶことで優れたコントロール性がさらに向上。スポーティで上質な走りの質感を実現したという。
また、ロードスターRFには上質で艶やかなバーガンディ・レッドのナッパレザーインテリアを採用した新グレード“VS Burgundy Selection”が新たに設定された。そして、これまでAT車のみで選択可能となっていたブレンボ製フロントブレーキとBBS製17インチ鍛造アルミホイールのオプションパーツが“VS”グレードのMT車にも設定できるようになっている。
■モダンな雰囲気を醸し出す特別仕様車“シルバー・トップ”
マツダは今回の一部改良にあわせて、ロードスターに新たな特別仕様車を追加した。シルバー・トップと銘打たれたこの特別仕様車は、これまでにないグレーのソフトトップを初採用。スポーティーな印象が強いロードスターに、モダンで落ち着きのある雰囲気が与えられている。
その他、ドアミラーはエクステリアカラーとグレーソフトトップとの2トーンカラーのコントラスト際立たせるためボディと同色となっており、足元には高輝度塗装が施された16インチアルミホイールを装備することで特別感が演出された。
各モデルの価格は、ロードスターが260万1500〜333万4100円(税込)で、特別仕様車シルバー・トップは6速MT車が316万9100円(税込)、6速AT車では328万4600円(税込)となっている。ロードスターRFは343万9000〜390万600円(税込)だ。
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