神戸・三木谷浩史会長が再び退任示唆「楽天モバイル赤字だけど」と揶揄も
J1残留を果たしたヴィッセル神戸の運営会社『楽天ヴィッセル神戸株式会社』の三木谷浩史代表取締役会長は、J1リーグ最終節・横浜F・マリノス戦後のSNS投稿で今季限りで会長職を退任する可能性を示唆したことで話題を呼んでいた。そんな三木谷浩史氏が14日に再び自身のSNSアカウントを通じて退任をほのめかしている。
ヴィッセル神戸は三浦淳寛監督のもとで今季開幕を迎えたが、一時J1最下位に沈むなど序盤から苦戦。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・全北現代戦や天皇杯準々決勝・鹿島アントラーズ戦では、J1残留を意識した上での大幅な先発メンバー入れ替えが物議を醸していた。
ただそれでも9月14日の第26節・FC東京戦から5連勝。リーグ戦2試合を残してJ1残留を決めたが、J1優勝争いを繰り広げていた川崎フロンターレと横浜F・マリノスにいずれも敗北。J2自動降格圏の17位清水エスパルスから7ポイント差の13位でシーズンを終えていた。
そんな中、三木谷浩史氏は横浜F・マリノス戦翌日の今月6日の自身のインスタグラムアカウントを更新。「素晴らしい18年間をありがとう。ヴィッセル大好き。もっと上手くできたかもしれないけど、最善を尽くしたと思う」と投稿すると、ヴィッセル神戸サポーターから「怖すぎる…」、「匂わせじゃないよね…?」、「相変わらず落ち着かないクラブ」、「三木谷会長の神戸愛は本物」といったコメントが寄せられていた。
すると同氏は14日午前、今度は自身のツイッターアカウントを更新。今年、ヴィッセル神戸が400億円以上の経済効果をもたらしたという主旨の記事を引用した上で「少しは貢献できたかな、サッカー界にも。」(原文ママ)と投稿したのだ。
これにはSNSユーザーから「会長辞めそう」、「また匂わせ…?」、「感謝しかないです」といったコメントが殺到。「三木谷さんいなかったら、イニエスタ来ていなかったよ」といったメッセージも寄せられている。
ただ一方で「お金をかけたら強くなるわけではない」、「サッカー界を混乱させた」、「監督人事は問題しかなかった」、「楽天モバイルの赤字補填を考えるべき」といった批判も噴出。ヴィッセル神戸に対する関わり方に対して賛否両論が沸き起こっている。
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