ミラン、1月に“救世主”ウィリアン獲得へ…チェルシーは代役獲得に40億円準備

サッカーキング2017年11月17日(金)17時58分

移籍の可能性が浮上したウィリアン [写真]=Action Plus via Getty Images

 チェルシーに所属するウィリアンが、今冬ミランへ移籍するようだ。イタリアメディア『カルチョ・メルカート』が報じている。

 今シーズンはプレミアリーグ11試合に出場し、2アシストを記録しているウィリアンだが、現状のレギュラーはエデン・アザールとペドロの2人。第10節のボーンマス戦は5分、第11節のマンチェスター・U戦は3分と、徐々に出場時間が減ってきており、今冬に移籍を決断する可能性が高いと報じられた。

 その移籍先として、現在セリエAで7位のミランが浮上している。今夏、大幅な血の入れ替えを行い再スタートを切ったものの、10月は公式戦でわずか1勝と低迷。ミランを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、1月にウィリアンを迎え入れて“救世主”になることを期待しているという。

 また、フランスメディア『Le10Sport』によると、チェルシーはウィリアンの移籍に備えてルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン)の獲得に動く模様。チェルシーは以前よりルーカスに関心を示しており、今冬に3000万ユーロ(約40億円)を投資して獲得に乗り出すようだ。

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