チェルシーが敵地で今季4敗目…レスター岡崎はオウンゴール誘発で勝利呼び込む／プレミア第16節

　プレミアリーグ第16節が9日にかけて各地で行われた。

　アウェイのウェストハム戦に挑んだチェルシーは苦戦を強いられる。試合開始早々の6分に先制点を許すと、前半のうちにゴールを奪うことができなかった。後半に入ってもウェストハムの堅い守備を崩すことができず試合終了。0－1で今シーズン4敗目を喫している。

　上位陣にプレッシャーをかけたいトッテナムは、ホームで圧巻のゴールショーを披露する。前半のうちにオウンゴールでリードしたトッテナムは、後半にハリー・ケインの2得点を含む大量4ゴールを奪い、5－1で勝利。勝ち点を「28」に伸ばした。

　岡崎慎司の所属するレスターは、アウェイのニューカッスル戦に挑んだ。1点リードされたレスターは、リヤド・マフレズとデマライ・グレイのゴールで逆転に成功するものの、73分にドワイト・ゲイルに同点弾を浴びた。それでも86分、岡崎が敵ゴール前でパスを受けると、シュートを打つ前に敵DFが後ろからボールに触れオウンゴールを記録。レスターが土壇場で勝ち点3を勝ち取った。

■プレミアリーグ第16節結果
▼9日開催
ウェストハム　1－0　チェルシー
バーンリー　1－0　ワトフォード
クリスタル・パレス　2－2　ボーンマス
ハダースフィールド　2－0　ブライトン
スウォンジー　1－0　ウェスト・ブロムウィッチ
トッテナム　5－1　ストーク
ニューカッスル　2－3　レスター