日本勢は3人が最終ラウンドへ、フットゴルフW杯開催中
サッカーキング2018年12月15日(土)22時0分
第3回フットゴルフW杯は終盤戦に突入した
モロッコのマラケシュで開催されているフットゴルフの第3回ワールドカップは、現地時間14日に個人戦の第3ラウンドと団体戦の準々決勝までが終了。合計22名で構成された日本代表は、男子の部で3名、女子の部では2名が最終ラウンドに駒を進めた。団体戦に9位で参戦した日本チームは、トーナメント1回戦で敗退した。
個人戦男子は、同13日の第3ラウンドが日没となりこの日に残りのホールを消化。今季のジャパンオープンを制した小林隼人は、日本勢トップの通算4アンダー17位タイでこのラウンドを迎えると、3番、4番で連続ダブルボギーを叩き一気に”貯金”を吐き出した。その後も本来の調子を取り戻せず11番ではトリプルボギー。最終18番をパーセーブすれば100位タイまでがプレーする最終ラウンドに進めたが、ここもボギーとし13オーバー83と大きく崩れまさかのセカンドカットで涙を飲んだ。
日本男子で最終ラウンドへ進出したのは、ともに通算4オーバー43位タイの冨沢和未と鈴木秀成、通算8オーバー90位タイの八谷紘希の3名。距離もありピン位置がゴルフのグリーンサイド、池、バンカーの隣接している厳しいコースセッティングになっている他、午後になると風が吹きボールを止めることに苦戦する状況となったが、粘りのフットゴルフで存在を示した。なお、元鹿島の阿部敏之は初の国際試合に苦戦し通算53オーバー。それでも初日から常にスコアを上げており、元プロサッカー選手らしく高い適応力を見せている。
一方、女子の部では前田春香が通算20オーバー15位タイ、阿漕洋子が通算22オーバー19位タイで、25位タイまでがプレーする最終ラウンドへの切符を手に入れた。
団体戦での日本チームは、同12日に行われたベスト8をかけた準々決勝でスロバキアと対戦。フォーサム2マッチ、フォーボール1マッチ、シングル4マッチの合計7マッチの勝敗数で競うフォーマットを3勝4敗として惜しくも敗退。代表初選出で団体戦のみの参加となった三窪秀太が、世界ランク5位のトーマス・バルトコを6対5で破る金星を挙げたが、あと一歩及ばなかった。
大会は、同15日に団体戦の準決勝と決勝、同16日には男女、シニアの最終ラウンドが行われる。
個人戦男子は、同13日の第3ラウンドが日没となりこの日に残りのホールを消化。今季のジャパンオープンを制した小林隼人は、日本勢トップの通算4アンダー17位タイでこのラウンドを迎えると、3番、4番で連続ダブルボギーを叩き一気に”貯金”を吐き出した。その後も本来の調子を取り戻せず11番ではトリプルボギー。最終18番をパーセーブすれば100位タイまでがプレーする最終ラウンドに進めたが、ここもボギーとし13オーバー83と大きく崩れまさかのセカンドカットで涙を飲んだ。
日本男子で最終ラウンドへ進出したのは、ともに通算4オーバー43位タイの冨沢和未と鈴木秀成、通算8オーバー90位タイの八谷紘希の3名。距離もありピン位置がゴルフのグリーンサイド、池、バンカーの隣接している厳しいコースセッティングになっている他、午後になると風が吹きボールを止めることに苦戦する状況となったが、粘りのフットゴルフで存在を示した。なお、元鹿島の阿部敏之は初の国際試合に苦戦し通算53オーバー。それでも初日から常にスコアを上げており、元プロサッカー選手らしく高い適応力を見せている。
一方、女子の部では前田春香が通算20オーバー15位タイ、阿漕洋子が通算22オーバー19位タイで、25位タイまでがプレーする最終ラウンドへの切符を手に入れた。
団体戦での日本チームは、同12日に行われたベスト8をかけた準々決勝でスロバキアと対戦。フォーサム2マッチ、フォーボール1マッチ、シングル4マッチの合計7マッチの勝敗数で競うフォーマットを3勝4敗として惜しくも敗退。代表初選出で団体戦のみの参加となった三窪秀太が、世界ランク5位のトーマス・バルトコを6対5で破る金星を挙げたが、あと一歩及ばなかった。
大会は、同15日に団体戦の準決勝と決勝、同16日には男女、シニアの最終ラウンドが行われる。
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