「カエルに捧げる人生にしたい」東京五輪金メダリスト・入江聖奈が目指す引退後の「金メダル」とは
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東京オリンピック女子フェザー級で金メダルを獲得し、ボクシングの現役引退を宣言した入江聖奈が11月、現役最後となる2022全日本ボクシング選手権に出場し、2年連続3度目の優勝を果たした。そんな彼女に独占インタビューを実施した。
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東京オリンピックでは初出場ながら、攻めのボクシングで日本人女子初となる金メダルを獲得し、メディアでも大のカエル好きとして人気を博している彼女。日本体育大学を卒業するタイミングでの現役引退を明らかにし、大学卒業後は東京農工大学の大学院で大好きなカエルの研究に打ち込む事が決まっている。
そんな第二の人生をスタートさせる入江は、カエルの研究での目標について、「学会で賞を取るというのは、まだ勝手がわかっていないので決めてないですけど、一生カエルのために生きていくというのは決めているので。私がカエルからブレることはないのかなと思います」と、カエルへの愛の深さに笑顔を見せると、さらに「カエルに捧げる人生にしたい。学会とかで評価を受けたい」と、研究者という立場になる以上、自己満足でとどまらず、他者からの評価という形でカエルへの愛を表現したいとも夢を語った。
今後の研究への意欲は人一倍な様で、「カエルの新たな生態などを発見するとか、めちゃくちゃ難しい事ですけど。それくらいのレベルまで行ける人間になりたいです」と、ボクシング同様に上を目指す向上心は燃えたままだった。
来春から進学し、研究などが始まるわけだが、入江自身は「早く研究したい、もどかしい。同期にもカエル好きがいるので楽しみ」と新生活に終始目を輝かせていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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