浦和FW李忠成が横浜FMに完全移籍!「熱い応援に全力で応えて行きたい」
サッカーキング2018年12月27日(木)11時44分
李忠成が横浜FMへの完全移籍を決断 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスが、浦和レッズのFW李忠成を完全移籍で獲得した。両クラブが27日に発表している。
移籍が決まり、李忠成は浦和のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターに別れを告げた。
「お世話になった浦和レッズのファン・サポーターのみなさまにご報告があります。2019シーズンから、横浜F・マリノスに移籍することになりました。本当に浦和レッズの全てに感謝しています。5年間ありがとうございました。僕にとって5年間在籍した浦和レッズは『愛』の溢れた偉大で、すばらしいチームでした。たくさんの愛を与えられ、正直最初はその受け取り方、返し方に悩んだ時期もありました。しかし、いつしかその愛に真摯に向き合うことで、僕は浦和の一員として大きな幸せを感じていました。 浦和での5年間で掛け替えのない多くの感動、歓喜を、ファンのみなさん、サポーターのみなさん、チームメート、レッズに関わる全ての方々と共有できたことをとても誇りに、幸せに思います」
「2019年もそんなチームでみなさんと共に戦い、Jリーグ・ルヴァン・天皇杯・ACLと全てのタイトルを獲り、また喜びを共に分かち合いたかったのですが、残念ながらレッズからの契約更新はありませんでした。サッカー選手として次に進む道を考えなければいけない中、複数のクラブのお話の中から横浜F・マリノスの一員として共に戦うことを決めました。僕は、サッカーが好きです。体が動かないと自覚するそのときまで僕はサッカーをやっていたい。1パーセントの妥協なくサッカー選手として日本一に向かって全力でプレーするのみだとそのとき決意しました。1人でも多くの人たちと夢をみるすばらしさと、実現する喜びを共有できたら嬉しく思います。 本当にこの5年間すばらしい時間をみなさんと歩めたことを幸せに思います。ありがとうございました」
そして、同選手は新天地となる横浜FMのクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。
「2019シーズンより横浜F・マリノスでプレーすることになりました、李忠成です。伝統あるチームでプレーできることに自分自身への期待と責任を感じています。監督、GMからの『日本一を獲る』という熱い思いを伺ったとき、過去僕が感じた感動がまた身体を駆け巡るのを感じました。僕にできることは、今まで培ってきた経験をプレーだけではなく、精神面でもチームに還元していくことだと思っています。
「一ミリの妥協もなく、日々練習に取り組み、試合ではチームの勝利に貢献できるよう、持てる限りの力を発揮していきたいと思います。夢を持つ素晴らしさと、それを実現する大きな喜び、マリノスに携わる全ての方々と共に感動したいと、今はその一心でいます。一日も早くマリノスの一員と認められるよう全力で走っていきます。2019シーズンより、『横浜F・マリノス 李忠成』に熱い応援、お願いいたします。熱い応援に全力で応えて行きたいと思います!」
現在33歳の李は、2004年にFC東京U-18からトップチームに昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2005年に柏レイソルへ完全移籍し、2007年にはJ1リーグ戦30試合出場10得点を記録。自身初の2桁得点を達成した。しかし、その後は出場機会が減少し、2009年8月にはサンフレッチェ広島へ完全移籍すると、J1で2010年は11ゴール、2011年は15ゴールと活躍。2012年1月にサウサンプトンへ完全移籍し、海外挑戦も果たした。
2013年は半年間FC東京でプレーし、夏にサウサンプトンへ復帰したが、2014年1月に契約解除。浦和に加入し、2016年にはJ1リーグ戦10ゴールを挙げた。通算成績は、J1リーグ戦291試合出場70ゴール、J2リーグ戦31試合出場8ゴール。2011年から2012年にかけてはアルベルト・ザッケローニ元監督率いる日本代表にも招集され、AFCアジアカップ2011カタールでは決勝戦でボレーシュートを叩き込み、日本の優勝に大きく貢献していた。
移籍が決まり、李忠成は浦和のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターに別れを告げた。
「お世話になった浦和レッズのファン・サポーターのみなさまにご報告があります。2019シーズンから、横浜F・マリノスに移籍することになりました。本当に浦和レッズの全てに感謝しています。5年間ありがとうございました。僕にとって5年間在籍した浦和レッズは『愛』の溢れた偉大で、すばらしいチームでした。たくさんの愛を与えられ、正直最初はその受け取り方、返し方に悩んだ時期もありました。しかし、いつしかその愛に真摯に向き合うことで、僕は浦和の一員として大きな幸せを感じていました。 浦和での5年間で掛け替えのない多くの感動、歓喜を、ファンのみなさん、サポーターのみなさん、チームメート、レッズに関わる全ての方々と共有できたことをとても誇りに、幸せに思います」
「2019年もそんなチームでみなさんと共に戦い、Jリーグ・ルヴァン・天皇杯・ACLと全てのタイトルを獲り、また喜びを共に分かち合いたかったのですが、残念ながらレッズからの契約更新はありませんでした。サッカー選手として次に進む道を考えなければいけない中、複数のクラブのお話の中から横浜F・マリノスの一員として共に戦うことを決めました。僕は、サッカーが好きです。体が動かないと自覚するそのときまで僕はサッカーをやっていたい。1パーセントの妥協なくサッカー選手として日本一に向かって全力でプレーするのみだとそのとき決意しました。1人でも多くの人たちと夢をみるすばらしさと、実現する喜びを共有できたら嬉しく思います。 本当にこの5年間すばらしい時間をみなさんと歩めたことを幸せに思います。ありがとうございました」
そして、同選手は新天地となる横浜FMのクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。
「2019シーズンより横浜F・マリノスでプレーすることになりました、李忠成です。伝統あるチームでプレーできることに自分自身への期待と責任を感じています。監督、GMからの『日本一を獲る』という熱い思いを伺ったとき、過去僕が感じた感動がまた身体を駆け巡るのを感じました。僕にできることは、今まで培ってきた経験をプレーだけではなく、精神面でもチームに還元していくことだと思っています。
「一ミリの妥協もなく、日々練習に取り組み、試合ではチームの勝利に貢献できるよう、持てる限りの力を発揮していきたいと思います。夢を持つ素晴らしさと、それを実現する大きな喜び、マリノスに携わる全ての方々と共に感動したいと、今はその一心でいます。一日も早くマリノスの一員と認められるよう全力で走っていきます。2019シーズンより、『横浜F・マリノス 李忠成』に熱い応援、お願いいたします。熱い応援に全力で応えて行きたいと思います!」
現在33歳の李は、2004年にFC東京U-18からトップチームに昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2005年に柏レイソルへ完全移籍し、2007年にはJ1リーグ戦30試合出場10得点を記録。自身初の2桁得点を達成した。しかし、その後は出場機会が減少し、2009年8月にはサンフレッチェ広島へ完全移籍すると、J1で2010年は11ゴール、2011年は15ゴールと活躍。2012年1月にサウサンプトンへ完全移籍し、海外挑戦も果たした。
2013年は半年間FC東京でプレーし、夏にサウサンプトンへ復帰したが、2014年1月に契約解除。浦和に加入し、2016年にはJ1リーグ戦10ゴールを挙げた。通算成績は、J1リーグ戦291試合出場70ゴール、J2リーグ戦31試合出場8ゴール。2011年から2012年にかけてはアルベルト・ザッケローニ元監督率いる日本代表にも招集され、AFCアジアカップ2011カタールでは決勝戦でボレーシュートを叩き込み、日本の優勝に大きく貢献していた。
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