両雄譲らずの激戦を制したのは矢板中央! PK戦で米子北を撃破
サッカーキング2021年12月31日(金)16時39分
大会屈指の好ゲームとなった一戦を制した矢板中央 [写真]=野口岳彦
31日、第100回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が行われ、米子北(鳥取)と矢板中央(栃木)が対戦した。
今夏のインターハイでは準優勝し、選手権は12年連続17回目の出場となる米子北と、5大会連続12回目の出場で最近の4大会ではベスト4に3回入っている矢板中央の一戦。
前半35分、米子北は、後方からのロングパスに反応しうまくDFをかわしたFW福田秀人がゴールに流し込み先制。前半はそのまま1-0で折り返す。対する矢板中央は、後半17分に途中出場のMF片岡駿太が同点ゴールを挙げる。さらに64分には藤野和哉のヘディングシュートで逆転。
そのまま試合終了かと思われた後半41分、米子北は75分に交代で入ったFW山田楓元がこぼれ球を押し込み土壇場で同点に。試合はPK戦にもつれ込む。
PK戦では、矢板中央のGK藤井陽登が3連続セーブを見せるなど奮闘、合計3-2で米子北を下した。PK戦を制した矢板中央は、1月2日に行われる3回戦に登場、同じくPK戦で尚志を倒した関東第一(東京B)と対戦する。
【スコア】
米子北 2-2(PK 2-3) 矢板中央
【得点者】
1-0 35分 福田秀人(米子北)
1-1 57分 片岡駿太(矢板中央)
1-2 64分 藤野和哉(矢板中央)
2-2 40+1分 山田楓元(米子北)
今夏のインターハイでは準優勝し、選手権は12年連続17回目の出場となる米子北と、5大会連続12回目の出場で最近の4大会ではベスト4に3回入っている矢板中央の一戦。
前半35分、米子北は、後方からのロングパスに反応しうまくDFをかわしたFW福田秀人がゴールに流し込み先制。前半はそのまま1-0で折り返す。対する矢板中央は、後半17分に途中出場のMF片岡駿太が同点ゴールを挙げる。さらに64分には藤野和哉のヘディングシュートで逆転。
そのまま試合終了かと思われた後半41分、米子北は75分に交代で入ったFW山田楓元がこぼれ球を押し込み土壇場で同点に。試合はPK戦にもつれ込む。
PK戦では、矢板中央のGK藤井陽登が3連続セーブを見せるなど奮闘、合計3-2で米子北を下した。PK戦を制した矢板中央は、1月2日に行われる3回戦に登場、同じくPK戦で尚志を倒した関東第一(東京B)と対戦する。
【スコア】
米子北 2-2(PK 2-3) 矢板中央
【得点者】
1-0 35分 福田秀人(米子北)
1-1 57分 片岡駿太(矢板中央)
1-2 64分 藤野和哉(矢板中央)
2-2 40+1分 山田楓元(米子北)
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「PK戦」をもっと詳しく
「PK戦」のニュース
-
きむらゆういち「あかちゃんのあそびえほん」シリーズマタニティマークのタイアップ広告が都営三田線に登場!11月13日11時16分
-
「順番を見たら7番目で…」運命のPK戦、指揮官の決断に応えた山岸祐也「“持っているな”と」11月2日21時41分
-
涙の長倉幹樹へ…秋山裕紀「決勝まで来ることができたのは彼の力」「リーグ戦でまた暴れてくれると思う」11月2日19時42分
-
名古屋が死闘制しルヴァン杯優勝! PK戦の末に新潟撃破…“5つ目の星”でランゲラックの花道飾る11月2日16時8分
-
U17女子W杯リトルなでしこはベスト8敗退…イングランドにPK戦で敗れて10年ぶり優勝ならず10月28日10時18分
-
来年1月サウジ開催のスーペルコパで延長戦が廃止に…90分間で決着がつかない場合はPK戦へ10月11日6時0分
-
J1・4クラブが突破!ルヴァン杯準々決勝第2戦まとめ9月11日14時0分
-
PK戦で掴んだ栄光!東員町サッカースクールが三重県生涯スポーツ協会杯第22回小学生サッカー大会(U-12)で優勝!!9月9日17時46分
-
川崎F、劇的展開で甲府撃破! 広島とのPK戦を制した名古屋らが4強へ/ルヴァン杯準々決勝第2戦9月8日21時32分
-
2冠王者レヴァークーゼン、PK戦の末にシュトゥットガルトを下す…独スーパー杯初出場で初優勝8月18日5時39分