職場の飲み会は"参加したくない"が過半数 「給料が低すぎて飲み代に使えない」「コロナ感染リスクを下げたい」
WEBメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」を運営するタンタカは1月12日、「毎月の飲み代」に関する調査結果を発表した。調査は1月上旬にネット上で行い、30〜50代の男性500人から回答を得た。
コロナの影響で、「飲みに行く回数が減った」と回答したのは86.2%。一方で、「宅飲みの回数が増えた」と回答した人は51.2%だった。
「給料が安すぎて飲み代にそんなに使えない、コロナで休業になってからはなおさら」月々の飲み代で最も多いのは、「5000円以上10000円未満」(23%)。次いで「3000円以上5000円未満」(18.2%)、「1000円未満」(15.6%)、「1万円以上2万円未満」(15%)、「1000円以上3000円未満」(14.2%)と続いた。
理想の飲み代は、「1万円以上2万円以上」(24%)が最多に。次いで「5000円以上1万円未満」(18.6%)、「3000円以上5000円未満」(13%)、「2万円以上3万円未満」(11.6%)と並んだ。
職場の飲み会について聞くと、「参加したくない」(53.2%)が最も多かった。回答者からは、
「現在の感染状況で飲み会をするという思考は自分勝手で軽率に思います」(30代)
「コロナ感染リスクを出来る限り下げたい」(50代)
「給料が安すぎて飲み代にそんなに使えない、コロナで会社が休業になってからはなおさら」(40代)
といった声が寄せられた。中には、「仕事上の小言や愚痴、飲酒の強要・行動チェックなどばかりで、楽しく飲めない」(50代)、「一刻も早く帰って、自分の時間を確保したい」(40代)といった意見も。
「飲み会をしなくてもそれぞれコミュニケーションが取れている」他には、
「行きたくなくても付き合い上、行かなくてはならない飲み会もある」(50代)
「そんなに飲み会をしなくてもそれぞれコミュニケーションが取れている」(30代)
といった意見も見受けられた。
一方、「参加したい」と回答したのは24.2%だった。具体的には、
「自粛が長引いて飲みに行くような機会がかなり減ってきているので、ストレス発散の意味も込めて職場仲間とコミュニケーションを取りたい」(40代)
「職場の飲み会では、やはり上司とも部下ともお酒の力を借りて本音で話せる」(30代)
などの声が寄せられた。また、「お金がタダなので参加したい」(30代)、「普段高くて飲めないようなお酒も気にせず沢山飲める」(30代)という人も。
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