コロナ禍以降、節約生活の30代独身女性「固定費をどうにか低くし、食費込みで生活費は6~8万円」
キャリコネニュース2022年3月5日(土)16時1分
画像はイメージ
北海道に住むキャリコネニュース読者の女性(30代前半/サービス系)は、自身の手取りについて「少ない」と不満をもらす。女性の手取りは月18万5000円、年収およそ250万円だ。
「派遣社員だから仕方がないけど」
と綴る女性の投稿を、引き続き紹介していこう。(文:福岡ちはや)
※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S
「あまり友人への誘いをしなくなった」
以前は「何も考えず外食してた」という女性。コロナ禍以降は仕事が大きな影響を受け、収入が激減したようだ。現在はきっちり家計管理に励んでいる。
「月の食費を含めた家賃、光熱費、携帯代、個人保険料などの固定費をどうにか低くし、食費込みで生活費は6〜8万円ほど。最低でも予備費に1万円、貯金に4万円でやりくりしている。余裕があれば、なるべくプラスで貯金にまわす」
今後は「「iDeCoかつみたてNISAを始め、月々の貯金の半分ほどを貯めていきたい」と目標も付け加えた。
また女性は、以前とは変わってしまった今の生活感について、
「何の予定もなく欲を出さなければ全然生活できるけど、友人との食事などで交際費がかさむ月、季節の変わり目、特に冬の準備などがあるとキツく感じる。そのため、あまり友人への誘いをしなくなった」
と寂しげに明かした。また、
「節約生活が板について、怖くてお金を使えないから使いすぎることもないけど、外食したり服を買ったりしても余裕の心を持てるくらい、もう少しでいいから収入が増えればいいと思う。シフト数を増やせばいいだけなのですが」
とも綴っており、収入アップに必要な過重労働へのためらいがうかがえた。
「コロナ禍」をもっと詳しく
「コロナ禍」のニュース
-
コロナ禍前後で営業の難易度は高まったのか? Sansanの調査5月20日18時14分
-
小児患者の付き添い家族宿泊施設「ふくおかハウス」、悩みはコロナ禍以降のボランティア不足5月20日10時44分
-
コロナ禍で苦しんでいた嫁ニー、『月曜から夜ふかし』久々に登場5月20日8時0分
-
【投資のギモンQ&A】新NISAの1800万円の非課税保有限度額は、早めに埋めたほうがいいでしょうか。それとも時間をかけて埋めたほうがいいですか?5月18日6時0分
-
年金5万円で暮らすシニアブロガー・紫苑さんが見つめ直したこと。「お金を使わなくなって楽になった」5月15日21時40分
-
コロナ禍後「1日6時間未満に抑えて働くママ」23.5%減 〜派遣で働くママの変化〜5月15日14時46分
-
コロナ禍を経てさらなる進化を遂げている国内外の個性豊かなホテル84軒を掲載『泊まりたくなる、集まりたくなる!ライフスタイルホテルのデザイン』5月24日発売5月15日12時46分
-
コロナ禍で売上激減、廃業寸前のピンチからなぜ?「元祖 鯱もなか本店」が奇跡のV字回復を果たしたワケ5月14日21時15分
-
「官製ファクトチェック」は機能するのか コロナ禍教訓で政府「行動計画」改定案も...くすぶる「検閲」懸念5月14日19時42分
-
山田裕貴、3作目の写真集依頼断った理由とは5月14日12時55分