届け先の氏名「うん子」で「不適切」だった自戒イラスト 配達員の動揺伝わる本人確認に「関わってる身としては笑えん」「本名を」
宅配便の配達員を動揺させてしまった経験を解説した自戒イラストが注目を集め、通販サイトのアカウント名は「本名を」との呼びかけも広がっている。
「氏名欄には本名を入れよう!」——そう呼びかけているのは、宅配便の届け先の氏名が「うん子」になっていた“愛さま”さん。届ける予定の荷物について配達員から電話がかかってきたが、「ンッ、そのオ゛ヴン!(デカい咳払い)名前がその、違うと言いますか」といった感じで言い淀むなど、かなり動揺している様子だったという。「えーウーン…その非常にへ、ふ、不適切と言いますか、とても不適切な名前になっておりまして」と伝えらえたところで、「アッ………」“愛さま”さんは事態を把握。不適切な名前の正体が、通販サイトのアカウント名「うん子」であることが理解できたという。
しかし、本題はこれから。配達員は「フッフフw荷物に記載されているであろう名前の方を、、うんk…ちょっとふ、ふ、ふて、不適切でちょっと私の口から言えませんのでちょっとwすいません、、」と笑いを堪えつつ本人確認を試みる。一方の“愛さま”さんは、「理性が蒸発する音」を感じつつ「うん子」の表記なども含め説明。申し訳なさのあまり冷や汗をかきつつ再配達をお願いすることになったという。
この自戒イラストには、「これがあるから欲しい物リストの名前とかが難しい」「わしもハンドルネームで登録しちゃってて、配達員の人に怒られた」といった声のほか、「住所のあとに『(本名)方』と入れておくとアカウント名のままで大丈夫ですよ」といったアドバイスも寄せられている。また、配送や関連する業種に携わる人からは「配達界隈ではないが、関わってる身としては笑えんのよね。誤配送の可能性もあるし、表札と違う名前だと宛先不明になる可能性もある。笑ってすませてくれる配達員だけじゃない事も知ってほしい」「配達員は分刻みのペースで動いています。ちょっとした電話のやりとりでも予定が崩れ、他のお客様へ迷惑がかかる場合があります。そしてその責任は配達員自身に振り掛かる」といったコメントなども寄せられている。
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