亀梨和也が一人二役「全然違う種類の色気」「別人」の声上がる…「大奥」10話
シネマカフェ2024年3月22日(金)11時20分
亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の10話が3月21日に放送。亀梨和也が将軍・家治と歌舞伎役者の幸治郎を一人二役で演じており、「全然違う種類の色気」や「別人」などの声が上がっている。
江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で側室になったお品を西野七瀬、世継ぎの家基を失ったお知保を森川葵、大奥総取締・松島を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
倫子(小芝風花)は、家治(亀梨和也)から出生の秘密を打ち明けられ、田沼(安田顕)の言いなりになるほかなかった理由を知る。自分に何ができるのか困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。
田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとするが、家治は松島の本心を知る。
一方、倫子のもとに定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていたが、そこには驚くべき内容が記されていて――というのが10話の展開。
定信からの手紙には、歌舞伎役者の市村幸治郎が家治に瓜二つであると書かれていた。倫子が家治に報告すると、家治は幸治郎に会いにいく。そこに家治の動きを読んでいた定信が現れ、家治を断罪しようとするが、幸治郎の持ってきた手紙により新たな真実がわかる。手紙には、幸治郎が家治の母・幸と歌舞伎役者・桜田真太郎の子であること、幸が牢に入れられていたのは、幸治郎を密かに産むためだったことが書かれていた。また、幸が桜田と逢瀬を重ねるようになったのは、家治が生まれたずっと後で家治の父は第9代将軍・家重だとわかる。
田沼に騙されていたことが明らかになり、ついに田沼と決着をつける家治だが、田沼の中に国を変えたいという思いがあったこともわかり、家治は田沼に「そなたはわしを騙さずとも己の才と働きで政を担う要となれていたのだ。その光明を自らの手で汚した」と涙ながらに告げる。そんなふたりのやり取りにSNSでは「家治は、徳川家の中で一番、色々学び様々な事に耳を傾けている将軍だと思う…田沼も様々な事に目を向け学びそうして徳川家を話せばもっと良き世になったのではないかな。もっと早く事実がわかり話していれば良かったと思う」や「田沼にも理由があっての悪事だったと思うと胸が苦しくなるけど、家治に悪事をしなくても実は自分が望む世の中にしていける世界線にいたんだよね」、「家治様の言葉と、流した涙が、本当に本当に苦しい」などの声が。
また、亀梨和也が幸治郎と家治を一人二役で演じており、「言葉の受け止め方がそれぞれ違って、別人に見えました」や「生きてきた背景が全く違う2人。口調や声、所作まで別人。上様とは全然違う種類の色気が漂い、同じ画面に並んでいても“一人二役感”とか“コント感”みたいなのがまったくなくて…亀梨さんすごいなぁ。圧巻」、「昨日の大奥、役者亀梨和也が輝いてた。上様の貫禄と優しさ、幸治郎の艶も」などの声が上がっている。
【最終話あらすじ】
倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から家治(亀梨和也)が血を吐いて倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治。
一方、松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑い、新たな手立てを思いついたと言うのだった。
そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚き、倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。
この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。
「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。
江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で側室になったお品を西野七瀬、世継ぎの家基を失ったお知保を森川葵、大奥総取締・松島を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
倫子(小芝風花)は、家治(亀梨和也)から出生の秘密を打ち明けられ、田沼(安田顕)の言いなりになるほかなかった理由を知る。自分に何ができるのか困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。
田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとするが、家治は松島の本心を知る。
一方、倫子のもとに定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていたが、そこには驚くべき内容が記されていて――というのが10話の展開。
定信からの手紙には、歌舞伎役者の市村幸治郎が家治に瓜二つであると書かれていた。倫子が家治に報告すると、家治は幸治郎に会いにいく。そこに家治の動きを読んでいた定信が現れ、家治を断罪しようとするが、幸治郎の持ってきた手紙により新たな真実がわかる。手紙には、幸治郎が家治の母・幸と歌舞伎役者・桜田真太郎の子であること、幸が牢に入れられていたのは、幸治郎を密かに産むためだったことが書かれていた。また、幸が桜田と逢瀬を重ねるようになったのは、家治が生まれたずっと後で家治の父は第9代将軍・家重だとわかる。
田沼に騙されていたことが明らかになり、ついに田沼と決着をつける家治だが、田沼の中に国を変えたいという思いがあったこともわかり、家治は田沼に「そなたはわしを騙さずとも己の才と働きで政を担う要となれていたのだ。その光明を自らの手で汚した」と涙ながらに告げる。そんなふたりのやり取りにSNSでは「家治は、徳川家の中で一番、色々学び様々な事に耳を傾けている将軍だと思う…田沼も様々な事に目を向け学びそうして徳川家を話せばもっと良き世になったのではないかな。もっと早く事実がわかり話していれば良かったと思う」や「田沼にも理由があっての悪事だったと思うと胸が苦しくなるけど、家治に悪事をしなくても実は自分が望む世の中にしていける世界線にいたんだよね」、「家治様の言葉と、流した涙が、本当に本当に苦しい」などの声が。
また、亀梨和也が幸治郎と家治を一人二役で演じており、「言葉の受け止め方がそれぞれ違って、別人に見えました」や「生きてきた背景が全く違う2人。口調や声、所作まで別人。上様とは全然違う種類の色気が漂い、同じ画面に並んでいても“一人二役感”とか“コント感”みたいなのがまったくなくて…亀梨さんすごいなぁ。圧巻」、「昨日の大奥、役者亀梨和也が輝いてた。上様の貫禄と優しさ、幸治郎の艶も」などの声が上がっている。
【最終話あらすじ】
倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から家治(亀梨和也)が血を吐いて倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治。
一方、松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑い、新たな手立てを思いついたと言うのだった。
そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚き、倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。
この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。
「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。
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