「光る君へ」17話、“書くこと”への情熱高まるまひろの姿に「気持ちすごくわかる」などの声
シネマカフェ2024年4月29日(月)8時0分
大河ドラマ「光る君へ」第17話が4月28日放送。さわと再会したまひろは“書くこと”への情熱を新たにする…この展開に視聴者からは「書くことの力を実感する」「気持ちすごくわかる」などのポストが続々と寄せられている。
大河ドラマ63作目となる本作は、平安中期を舞台に世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく。キャストは疫病を患うが道長に救われた紫式部/まひろに吉高由里子。疫病がはびこる都の様子を見に行ってまひろを救った藤原道長に柄本佑。
道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。独裁者となった藤原道隆に井浦新。道長の姉・藤原詮子に吉田羊。道隆の息子・藤原伊周に三浦翔平。伊周の弟・藤原隆家に竜星涼。道長の嫡妻・源倫子に黒木華。道長のもう1人の妻・源明子に瀧内公美。一条天皇に塩野瑛久。一条天皇の妻・藤原定子に高畑充希。ききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。まひろの父・藤原為時に岸谷五朗。陰陽師の安倍晴明にユースケ・サンタマリアといった面々。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
道隆は飲水の病に侵され精神も蝕まれていく。自らの病が恨みを持つ者による呪詛ではと考える道隆は晴明を呼び出すが、晴明は道隆の病が呪詛ではなく「恐れながらご寿命が尽きようとしております」ときっぱり名言。従者の須麻流(DAIKI)に「関白は何をしても助からない」と話す…。
陰陽師・晴明の現実的すぎる言動に「呪詛じゃなくて寿命だよってはっきり言っちゃうの晴明らしくて好き」「ガチで晴明だけ感覚が近世なのよ。仕事柄呪詛とか祈祷とかするのに」「晴明、陰陽師なのに誰よりもリアリストだ。兼家に続いて、道隆を見放した」などといった声が上がる。
道隆の病状が悪化するなか詮子は、道兼のことは昔から好きではないが伊周に関白になられるのはもっといや、だとして道兼を次の関白に据えようと考える。一方、定子は兄・伊周を関白に準ずる内覧にすることで権力を継承させようと動いていた。そんな定子を「男であったら俺なぞかなわぬ」と評する伊周。その言葉に定子は「あの女院様(詮子)から我が身を守り、帝をお守りしてるうちに強くなりました」と返す…。
これには「なかなかやるじゃん。詮子とバチバチの政治闘争開始」「定子様をこういう風にしたのは詮子様っていうのがまた皮肉」「やはり定子さまもただのお姫さまではないのね」などの反応が。
そんななか、さわ(野村麻純)がまひろのもとを訪れ、石山寺にお参りに行った際のことを謝罪し2人は和解。さわはまひろから送られた手紙を書き写していた。書き写すことでまひろに追いつきたいと思っていた、というさわの言葉に、まひろは文章を書くことへの情熱を駆り立てられる…。
「さわさんもまひろもよかったね。そして書くことの力を実感するまひろ」「さわさんがまひろからのお手紙を少しでもまひろに近づきたいからと全部頑張って書き写していたの少し泣きそうになってしまった」「まひろがさわに手紙を書いたことで心が伝わって、嬉しくてなにか書かずにはいられなくて筆を執る気持ちすごくわかる」など、この展開にも多くのポストが寄せられている。
【第18話あらすじ】
道隆の死後、一条天皇が次の関白にと命じたのは道兼だった。道兼は民の為によい政をと奮起するが関白就任の日に倒れ、七日後に亡くなる。一方、まひろは自分のもとを訪ねたききょうから次の関白は伊周か道長かで内裏では話が持ち切りだと聞かされる。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…。
「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。
大河ドラマ63作目となる本作は、平安中期を舞台に世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく。キャストは疫病を患うが道長に救われた紫式部/まひろに吉高由里子。疫病がはびこる都の様子を見に行ってまひろを救った藤原道長に柄本佑。
道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。独裁者となった藤原道隆に井浦新。道長の姉・藤原詮子に吉田羊。道隆の息子・藤原伊周に三浦翔平。伊周の弟・藤原隆家に竜星涼。道長の嫡妻・源倫子に黒木華。道長のもう1人の妻・源明子に瀧内公美。一条天皇に塩野瑛久。一条天皇の妻・藤原定子に高畑充希。ききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。まひろの父・藤原為時に岸谷五朗。陰陽師の安倍晴明にユースケ・サンタマリアといった面々。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
道隆は飲水の病に侵され精神も蝕まれていく。自らの病が恨みを持つ者による呪詛ではと考える道隆は晴明を呼び出すが、晴明は道隆の病が呪詛ではなく「恐れながらご寿命が尽きようとしております」ときっぱり名言。従者の須麻流(DAIKI)に「関白は何をしても助からない」と話す…。
陰陽師・晴明の現実的すぎる言動に「呪詛じゃなくて寿命だよってはっきり言っちゃうの晴明らしくて好き」「ガチで晴明だけ感覚が近世なのよ。仕事柄呪詛とか祈祷とかするのに」「晴明、陰陽師なのに誰よりもリアリストだ。兼家に続いて、道隆を見放した」などといった声が上がる。
道隆の病状が悪化するなか詮子は、道兼のことは昔から好きではないが伊周に関白になられるのはもっといや、だとして道兼を次の関白に据えようと考える。一方、定子は兄・伊周を関白に準ずる内覧にすることで権力を継承させようと動いていた。そんな定子を「男であったら俺なぞかなわぬ」と評する伊周。その言葉に定子は「あの女院様(詮子)から我が身を守り、帝をお守りしてるうちに強くなりました」と返す…。
これには「なかなかやるじゃん。詮子とバチバチの政治闘争開始」「定子様をこういう風にしたのは詮子様っていうのがまた皮肉」「やはり定子さまもただのお姫さまではないのね」などの反応が。
そんななか、さわ(野村麻純)がまひろのもとを訪れ、石山寺にお参りに行った際のことを謝罪し2人は和解。さわはまひろから送られた手紙を書き写していた。書き写すことでまひろに追いつきたいと思っていた、というさわの言葉に、まひろは文章を書くことへの情熱を駆り立てられる…。
「さわさんもまひろもよかったね。そして書くことの力を実感するまひろ」「さわさんがまひろからのお手紙を少しでもまひろに近づきたいからと全部頑張って書き写していたの少し泣きそうになってしまった」「まひろがさわに手紙を書いたことで心が伝わって、嬉しくてなにか書かずにはいられなくて筆を執る気持ちすごくわかる」など、この展開にも多くのポストが寄せられている。
【第18話あらすじ】
道隆の死後、一条天皇が次の関白にと命じたのは道兼だった。道兼は民の為によい政をと奮起するが関白就任の日に倒れ、七日後に亡くなる。一方、まひろは自分のもとを訪ねたききょうから次の関白は伊周か道長かで内裏では話が持ち切りだと聞かされる。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…。
「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。
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