ベイスターズ効果でテレビ売り上げ好調 スポンサー2シーズン目のハイセンスが「大画面テレビ DAY」
OVO[オーヴォ]2024年5月1日(水)14時57分
「ハイセンス 大画面テレビ DAY」の始球式。投げるのは歌手の相川七瀬さん
プロ野球セ・リーグの横浜DeNAベイスターズの公式スポンサーとなって2シーズン目を迎えた総合家電メーカー、ハイセンスジャパン社が、ゴールデンウイーク(GW)前半の4月28日に横浜スタジアムで行われた巨人戦で「ハイセンス 大画面テレビ DAY」を実施した。「ファンの協賛認知で19%の好結果を獲得した」と家倉宏太郎マーケティング部長。国内テレビ販売台数も4位から3位に浮上するなど効果抜群だ。今季は、ユーチューブ・チャンネルでのコンテンツ展開や、スタジアムでの関連イベントで、チームとファンを盛り上げていく。
▽ノリノリ「牧部長」
今季の活動の目玉は、チームの4番で日本を代表する長距離打者の牧秀悟選手の「テレビ宣伝部長」就任だ。ユーチューブで配信中の動画では、ノリノリの口調で大画面テレビA6Kシリーズについて説明。スマホなどの動画を大画面で共有できる機能について「これで自分のプレーを確認することもできる」と巧みに売り込んでいる。家倉部長は「昨年から、SNSなどで『テレビの買い換えでハイセンスにしました』といった反響が多くあり驚いた。牧選手は日本代表でも主砲を打つトップクラス。ベイスターズファンを超えた影響を期待している」と話した。
ユーチューブでは「牧秀悟選手が仕掛ける人生初のドッキリ大作戦!!」も放映。牧選手に憧れる子どもファンの前に、いきなり姿を現してキャッチボールなどで交流している。「横浜DeNAベイスターズのここだけの話」との企画では、ベイスターズファン歴39年というダーリンハニー吉川正洋さんがMCとなり、三浦大輔監督や牧秀悟選手、度会隆輝選手、東克樹選手、山本祐大選手とトークを行う。「思い出の試合・シーン・場面」「戦いたいチーム・選手」など回ごとにテーマがあり、3月から10月まで全8回配信を予定している。
▽ハマスタを楽しもう
「ハマスタ」の愛称を持つ横浜スタジアムは、近くに横浜中華街、山下公園、みなとみらいといった観光地もあり、プロ野球12球団の中でも屈指の「行って楽しい球場」だ。4月28日には大画面応援プロジェクトリーダーで、昨年もGWに登板した歌手の相川七瀬さんが始球式でマウンドに。今年こそノーバウンド投球をと意気込んだが、惜しくもワンバウンド。それでも、巨人の1番、丸佳浩選手を空振りに。満員札止めの観客から拍手を浴びながら、笑顔で引き揚げ「もう一踏ん張りが足りなかった。でも前回より球が前に進んだ」と話した。4回裏終了後の恒例イベント「ハイセンスハマスタバトル」も注目だ。一般参加者とチアリーダーの3人一組のリレー対決。一塁側の内外野の切れ目あたりからセンターまでをフェンスに沿って走るコースだが、運動神経抜群のチアリーダー・チームが圧倒的優勢で、最強の挑戦者を待ち受けている。
センターの大型ビジョンや、外野フェンス上部の広告スペースには「ハイセンス 大画面テレビ」の文字が映し出され、観客にハイセンスの存在を印象づける。また、ピッチャーマウンドの後ろの部分には白い文字で「テレビはHisense」と書かれている。こちらは現場の観客には気付かれることは少ないが、ちょうどセンターからのテレビカメラに映る位置にある。家倉部長は「どのスポーツニュースでも必ず、この文字が映る」と狙いを説明した。
「ハイセンス 大画面テレビ DAY」の特別ファンサービスとして、内野席ゲートでプリクラ制作が行われた。ベイスターズ前身の大洋ホエールズのオーナー会社、大洋漁業の社員だった祖父の代から3代目のファンという相模原市の小学4年の女の子は、「牧が好きだと叫びたい」と書かれた応援タオルを持ってパチリ。「プリクラを枕の下に置いて寝たら、夢に出てきてくれるかな」とうれしそうだった。ファンとスポンサーの期待は熱い。あとはチームの快進撃だ!
▽ノリノリ「牧部長」
今季の活動の目玉は、チームの4番で日本を代表する長距離打者の牧秀悟選手の「テレビ宣伝部長」就任だ。ユーチューブで配信中の動画では、ノリノリの口調で大画面テレビA6Kシリーズについて説明。スマホなどの動画を大画面で共有できる機能について「これで自分のプレーを確認することもできる」と巧みに売り込んでいる。家倉部長は「昨年から、SNSなどで『テレビの買い換えでハイセンスにしました』といった反響が多くあり驚いた。牧選手は日本代表でも主砲を打つトップクラス。ベイスターズファンを超えた影響を期待している」と話した。
ユーチューブでは「牧秀悟選手が仕掛ける人生初のドッキリ大作戦!!」も放映。牧選手に憧れる子どもファンの前に、いきなり姿を現してキャッチボールなどで交流している。「横浜DeNAベイスターズのここだけの話」との企画では、ベイスターズファン歴39年というダーリンハニー吉川正洋さんがMCとなり、三浦大輔監督や牧秀悟選手、度会隆輝選手、東克樹選手、山本祐大選手とトークを行う。「思い出の試合・シーン・場面」「戦いたいチーム・選手」など回ごとにテーマがあり、3月から10月まで全8回配信を予定している。
▽ハマスタを楽しもう
「ハマスタ」の愛称を持つ横浜スタジアムは、近くに横浜中華街、山下公園、みなとみらいといった観光地もあり、プロ野球12球団の中でも屈指の「行って楽しい球場」だ。4月28日には大画面応援プロジェクトリーダーで、昨年もGWに登板した歌手の相川七瀬さんが始球式でマウンドに。今年こそノーバウンド投球をと意気込んだが、惜しくもワンバウンド。それでも、巨人の1番、丸佳浩選手を空振りに。満員札止めの観客から拍手を浴びながら、笑顔で引き揚げ「もう一踏ん張りが足りなかった。でも前回より球が前に進んだ」と話した。4回裏終了後の恒例イベント「ハイセンスハマスタバトル」も注目だ。一般参加者とチアリーダーの3人一組のリレー対決。一塁側の内外野の切れ目あたりからセンターまでをフェンスに沿って走るコースだが、運動神経抜群のチアリーダー・チームが圧倒的優勢で、最強の挑戦者を待ち受けている。
センターの大型ビジョンや、外野フェンス上部の広告スペースには「ハイセンス 大画面テレビ」の文字が映し出され、観客にハイセンスの存在を印象づける。また、ピッチャーマウンドの後ろの部分には白い文字で「テレビはHisense」と書かれている。こちらは現場の観客には気付かれることは少ないが、ちょうどセンターからのテレビカメラに映る位置にある。家倉部長は「どのスポーツニュースでも必ず、この文字が映る」と狙いを説明した。
「ハイセンス 大画面テレビ DAY」の特別ファンサービスとして、内野席ゲートでプリクラ制作が行われた。ベイスターズ前身の大洋ホエールズのオーナー会社、大洋漁業の社員だった祖父の代から3代目のファンという相模原市の小学4年の女の子は、「牧が好きだと叫びたい」と書かれた応援タオルを持ってパチリ。「プリクラを枕の下に置いて寝たら、夢に出てきてくれるかな」とうれしそうだった。ファンとスポンサーの期待は熱い。あとはチームの快進撃だ!
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