唐沢寿明&真木よう子でタイムリミットサスペンス!7月期ドラマ「ボイス 110緊急指令室」
シネマカフェ2019年5月13日(月)7時5分
唐沢寿明が「THE LAST COP/ ラストコップ」以来、3年ぶり日本テレビ土曜ドラマ主演を務め、真木よう子と初共演するタイムリミットサスペンス「ボイス 110緊急指令室」が、7月にスタートすることが決定した。
本ドラマは、110番でつながる警察の緊急指令室が舞台。彼らの使命は、電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」すること。1つ1つの判断が被害者の生死を分ける緊迫の現場が描かれる。
唐沢寿明、愛する人を守れなかった刑事に
勘と行動力で突き進む凄腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃える男・樋口彰吾を演じるのは、唐沢寿明。3年前、妻は殺害される直前に樋口に助けを求める電話をかけていたが、仕事中だった樋口はそれに気づかなかった。一番愛する人を守れなかった悲しみは樋口の心に重い十字架となって残り、酒を飲んでは妻の幻影に涙する日々が続いている、という役どころ。
そんなある時、港東署緊急指令室の中に新たにECU(Emergency Call Unit)が発足。そのメンバーに樋口が召集される。しかし、その室長が3年前の妻が亡くなった事件で通報電話を受けた橘ひかりだと知り、樋口はチームに入ることを頑なに拒むことに。
唐沢さんは「ストーリー展開がとても面白いと思いますし、演じる上でも視聴者がどんどん引き込まれていくエンターテイメント作品にしていきたいと思っています」と意気込む。今回も刑事役だが、「これまで自分が演じたものとは全く違う刑事像になります。毎回、違う印象の役をやらせてもらえることはとてもやり甲斐を感じますし、作品を観てくださる方々にそういった部分も楽しんでいただければと思います」と語る。
真木よう子、微かな音も聞き分ける絶対聴感能力を持つ声紋分析官
一方、緊急指令室の室長で、ボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを演じるのは、日本テレビのドラマ初出演となる真木よう子。幼少期、事故で目をケガしてしまったが、同時に微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じたひかり。警察大学を首席で卒業後、緊急指令室で働いていたが、ある日、ひかりが受けた電話で通報をしてきた女性(樋口の妻)が電話口の向こうで正体不明の暴漢に無残に殺され、さらにはその後、現場付近を巡回していた警官だった父親も同じ男に撲殺されてしまう、という過去を持つ。
これまでクールで男っぽい警察官役が多かったという真木さんは、「今作は『人の命を救いたい』という正義感と優しさを持った、どちらかというと女性らしく真っすぐに戦おうとする役」という。「人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたい」と、こちらも意気込み十分。
助けを求める被害者の声が手がかり!新感覚タイムリミットサスペンス
今作の見どころの1つは、“声”を手がかりに事件を解決していくこと。真木さん演じる橘ひかりは絶対聴感能力の持ち主であり、助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定し、唐沢さん演じる樋口彰吾を中心にした現場の刑事に指示を出す。
迫りくる凶悪犯罪者から、声を手がかりに被害者を助ける新感覚タイムリミットサスペンス。韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」が原作となっている(Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd)。
今回の初共演について、唐沢さんは「真木さんとは前から一度共演できたらなと思っていました。彼女は俳優としていい意味で陰があって、悲哀がある…深いストーリーを演じることができる方だと思いますし、今回の役も彼女にとても合っていると思います。」とコメント。真木さんも「唐沢さんとは初共演ですが、現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方だと勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)」と語り、初共演に意欲を見せている。
また、今作のプロデューサーで、これまで「イノセンス 冤罪弁護士」「ヒガンバナ 警視庁捜査七課」などを担当した尾上貴洋は、「唐沢さんも真木さんも初めてのお仕事になります。唐沢さんは硬軟併せ持つ圧倒的な存在感の俳優だと常々思っていましたし、真木さんもその凛とした佇まいと嫋やかな演技に大きな魅力を感じていました」と語り、「初共演のお二人の、新たな化学反応を楽しんでいただきたい」とコメント。
妻を殺された敏腕刑事と父を殺された声紋分析官のもとに、助けを求める110番通報が鳴り響く。大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者たちが、生きたいと願う“声”を手がかりに事件を解決していく本作に注目していて。
「ボイス 110緊急指令室」は7月、毎週土曜22時より日本テレビ系にて放送開始。
本ドラマは、110番でつながる警察の緊急指令室が舞台。彼らの使命は、電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」すること。1つ1つの判断が被害者の生死を分ける緊迫の現場が描かれる。
唐沢寿明、愛する人を守れなかった刑事に
勘と行動力で突き進む凄腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃える男・樋口彰吾を演じるのは、唐沢寿明。3年前、妻は殺害される直前に樋口に助けを求める電話をかけていたが、仕事中だった樋口はそれに気づかなかった。一番愛する人を守れなかった悲しみは樋口の心に重い十字架となって残り、酒を飲んでは妻の幻影に涙する日々が続いている、という役どころ。
そんなある時、港東署緊急指令室の中に新たにECU(Emergency Call Unit)が発足。そのメンバーに樋口が召集される。しかし、その室長が3年前の妻が亡くなった事件で通報電話を受けた橘ひかりだと知り、樋口はチームに入ることを頑なに拒むことに。
唐沢さんは「ストーリー展開がとても面白いと思いますし、演じる上でも視聴者がどんどん引き込まれていくエンターテイメント作品にしていきたいと思っています」と意気込む。今回も刑事役だが、「これまで自分が演じたものとは全く違う刑事像になります。毎回、違う印象の役をやらせてもらえることはとてもやり甲斐を感じますし、作品を観てくださる方々にそういった部分も楽しんでいただければと思います」と語る。
真木よう子、微かな音も聞き分ける絶対聴感能力を持つ声紋分析官
一方、緊急指令室の室長で、ボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを演じるのは、日本テレビのドラマ初出演となる真木よう子。幼少期、事故で目をケガしてしまったが、同時に微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じたひかり。警察大学を首席で卒業後、緊急指令室で働いていたが、ある日、ひかりが受けた電話で通報をしてきた女性(樋口の妻)が電話口の向こうで正体不明の暴漢に無残に殺され、さらにはその後、現場付近を巡回していた警官だった父親も同じ男に撲殺されてしまう、という過去を持つ。
これまでクールで男っぽい警察官役が多かったという真木さんは、「今作は『人の命を救いたい』という正義感と優しさを持った、どちらかというと女性らしく真っすぐに戦おうとする役」という。「人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたい」と、こちらも意気込み十分。
助けを求める被害者の声が手がかり!新感覚タイムリミットサスペンス
今作の見どころの1つは、“声”を手がかりに事件を解決していくこと。真木さん演じる橘ひかりは絶対聴感能力の持ち主であり、助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定し、唐沢さん演じる樋口彰吾を中心にした現場の刑事に指示を出す。
迫りくる凶悪犯罪者から、声を手がかりに被害者を助ける新感覚タイムリミットサスペンス。韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」が原作となっている(Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd)。
今回の初共演について、唐沢さんは「真木さんとは前から一度共演できたらなと思っていました。彼女は俳優としていい意味で陰があって、悲哀がある…深いストーリーを演じることができる方だと思いますし、今回の役も彼女にとても合っていると思います。」とコメント。真木さんも「唐沢さんとは初共演ですが、現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方だと勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)」と語り、初共演に意欲を見せている。
また、今作のプロデューサーで、これまで「イノセンス 冤罪弁護士」「ヒガンバナ 警視庁捜査七課」などを担当した尾上貴洋は、「唐沢さんも真木さんも初めてのお仕事になります。唐沢さんは硬軟併せ持つ圧倒的な存在感の俳優だと常々思っていましたし、真木さんもその凛とした佇まいと嫋やかな演技に大きな魅力を感じていました」と語り、「初共演のお二人の、新たな化学反応を楽しんでいただきたい」とコメント。
妻を殺された敏腕刑事と父を殺された声紋分析官のもとに、助けを求める110番通報が鳴り響く。大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者たちが、生きたいと願う“声”を手がかりに事件を解決していく本作に注目していて。
「ボイス 110緊急指令室」は7月、毎週土曜22時より日本テレビ系にて放送開始。
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