織田信長をあしらった「マグカップ」のセンスが秀逸すぎる
いま、ツイッター上で、とあるマグカップが話題になっている。
カップ全体が織田信長の顔になっている独特なデザインから、ネット上では「これはなかなかシュールなデザインなのでは...!?」「なんだこれ」「じわじわくる」などの声が上がっているが、これはいったい何なのか。
「ちょんマグ」というらしい
商品名はずばり「ちょんマグ」。取手がちょんまげになっており、信長の他にも歌舞伎、力士、まんが、ヘノヘノモヘジの全5種類のラインナップ。2018年6月中旬現在、数に限りがあるようだが一部の絵柄はAmazon、楽天などでも購入可能だ。残念ながら、今回話題に上がった「ちょんまぐ 信長」は、各サイトを見ても既に売り切れているようだった。
Jタウンネット編集部が製造元のアルタ(岐阜県大垣市)に18年6月13日に取材したところ、ちょんマグは現在リニューアルを企画しており、今年の冬を目処に新たな絵柄のバージョンを発売する予定とのこと。旧バージョンの製造は現在行っていないそうで、すでにちょんマグを持っている人はかなりラッキーかもしれない。
アルタ企画担当者によると、なんとこのちょんマグ、企画会議中の落書きから生まれたという。公式サイトの商品紹介のページを見ると、「壁を愛してやまない」と謳い、なんとも脱力した表情のキャラクターがマグネットになっている「壁ごこち」や蚊取り線香の形をしたコースター「蚊取りコースター」など、かなりユニークな商品が目に留まる同社。「社員のアイディアを大切にしている」と担当者は語る。自由な発想で商品づくりをしている様子がうかがえた。
ちなみに、ツイッターでは、以前からこんなつぶやきが出ていた。
ちょんマグ。...よくもまぁこんなくだらないモノを思いつくなぁ...大好きだけども。 pic.twitter.com/M33X0Mx65Q
- 不如帰 (@hujoki) 2018年2月17日
後、その、買わざるを得ない感じだったと言いますか、ちょんマグ様が鞄に入ってました(∵)
明日から会社で使いますね!! pic.twitter.com/rYudLLuXvb
- 水城秋良 (@mizuki_honey_39) 2017年3月12日
現在入手困難なちょんマグ。今後のリニューアルを待って、ちょっとユニークな贈り物として検討してみては?
Copyright(C) 2006-2018 株式会社ジェイ・キャスト
「織田信長」をもっと詳しく
「織田信長」のニュース
-
織田信長・本能寺の変新解釈。天王寺の戦いで討死した小姓の末裔脚本家が描く”侍の志”。増山麗奈が舞台美術を担当4月19日18時0分
-
【岐阜県高山市】飛騨の町並みを築いた戦国武将「金森長近」のマンガ本を製作しました4月18日12時46分
-
大人もハマる! 角川まんが学習シリーズの「まんが人物伝」が2024年4月17日(水)よりピッコマにて「待てば0」の話売り配信開始!4月17日13時16分
-
400年の時を経て名古屋に蘇った織田信長・豊臣秀吉・徳川家康ら武将たちが司会の名古屋の長寿番組「おもてなし隊なごや」が13シーズン目に突入!「おもてなし」精神でふるさと名古屋を大いに盛り上げます!4月4日13時16分
-
織田信長の「天下布武」と武田信玄の「風林火山」、腹落ちするキャッチコピーはどっち?3月27日13時0分
-
「このままでは寝首を掻かれる」信長は上にも下にも裏切られ清洲城から出撃…桶狭間の戦いの知られざる真相3月13日6時15分
-
なぜ織田信長は清洲で籠城せず敵の1割に満たない兵で勝負したのか…桶狭間前夜「野戦をせねば負け」の英断3月12日8時15分
-
5刷重版!『ヤクザが転生したら森蘭丸だった件 1』子分に裏切られて死んだ__はずが森蘭丸に転生して、織田信長に愛される!?戦国時代をテーマにした超話題の転生BL!3月6日10時46分
-
織田信長の桶狭間の戦いよりすごい…8000の兵で8万の大軍を倒した「相手の油断を誘うまさかの方法」2月22日6時15分
-
織田信長の弟・有楽斎、「逃げた男」の真の姿、茶の湯を通して人と人をつなぐ2月16日8時0分