社会人の半数「チャットで当日欠勤の報告を行うべきではない」 チャットでも“お疲れ様です”が必要という人は7割
キャリコネニュース2020年6月16日(火)17時25分
ワークスモバイルジャパンは6月16日、「新入社員のチャット利用」に関する調査結果を発表した。調査は4月にネット上で実施し、ビジネスチャットを導入する企業に勤務している30〜50代の会社員875人から回答を得た。
新入社員から上司への報告・連絡・相談において、チャットで行ってよい内容を聞くと、「直行・直帰の報告」(73.7%)が最も多かった。2位以降、「飲みの誘い」(71.5%)、「休暇取得の連絡」(65.7%)、「遅刻の事前報告」(58.6%)、「プライベートの相談」(58.5%)と続いた。
近くにいるのにチャットのみでコミュニケーションを取られると不安になる人も
一方、チャットで行うべきではない内容は「緊急対応を要するミスの報告」(59.8%)が最も多く、以降「遅刻の事後報告」(59.1%)、「当日の欠勤報告」(50.2%)が続いた。
社内におけるビジネスチャットのマナーについて聞いた。メールなどで一般的に使われている「お疲れ様です・お世話になります」などの挨拶記載が必要と回答した人は67.5%。年代別に見ると、30代(77.2%)が最も多く、40代(67.2%)、50代(57.7%)を大きく上回った。
メッセージ相手の「部署・役職・名前」については、半数以上が必要(52.9%)と答えた。年代別では、同様に30代(66.6%)が最多となった。
一方、「新入社員が、近くにいるのにチャットだけで自分とコミュニケーションを取る」という行為について、3割が「嫌われているのではないかと不安に感じる」(31.3%)と回答。年代別に見ると、「30代」(44.5%)、「40代」(30.7%)、「50代」(18.6%)となった。
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