吉本ギャラ問題、ウーマン村本「おれにしては貰いすぎてるので問題ない」

反社会的勢力への"闇営業"問題をめぐって吉本興業が開いた会見で、岡本昭彦社長がギャラの取り分は「ざっくりした平均値でも『5対5』から『6対4』」などと明かした。

これを受け、吉本興業所属芸人から否定的な声も出ているが、同社所属のお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」村本大輔さんが7月24日、自身の給料について言及した。

「給料問題はおれにしては貰いすぎてるので問題ない。仲間がピンチ問題は元々仲間はいないので問題ない。いままでもこれからも輪に入らずひとりで好き勝手に楽しんでます」

村本さんは度々ツイッターで過激発言をし、炎上している。しかし吉本の会見の行われた22日、会見に関する投稿は行わなかった。村本さんは23日、ツイッターに、

「このタイミングでツイートしないことで『なんで黙ってるんだ』と炎上してるらしい。ツイートしても炎上、しなくても炎上。。いよいよこの域にきたか」

と心境を吐露した。また24日には「おれになにをツイートして欲しいんだ…」とツイートし、「よしもとの件について」というnoteを公開。村本さんは今回の件について、

「ビビってる、とアンチに攻撃され、口止めされてるんじゃないか、とファンに心配され、無視しようと思ってましたが色んな知り合いからも心配されだしたのでちゃんと話しておきます」

と記す。村本さんは今月初旬に渡米し、現在アメリカに滞在している。7月末ごろまでロサンゼルス、テキサス、ニューヨークをまわり、スタンドアップコメディに挑戦しているという。ネタを作り、語学学校で学び、いろんな人にネタを聞いてもらうなど、充実した毎日を送っていると綴っている。

吉本については、渡米する前には同本社を訪れ、「副社長、顧問弁護士を始め、吉本の上層部と、直接話し合って、自分の思うこと、会社の思ってることを聞き、話し合って伝えてきました」と明かし、

「何度も言いますが、僕の主張は渡米前に直接話しあってきました。なのでいまはこの夢の時間に集中。ご心配なく」

とコメントしている。