「怖いぐらいのド迫力!」「言葉を失う美しさです」 花火×観覧車の「共演」に圧倒される
「花火と観覧車のド迫力」——2022年8月、そんなつぶやきとともにツイッターに投稿された夏の終わり彩る絶景が注目を集めている。
こちらは2022年8月29日に埼玉県在住の写真家・Yuji Shibasaki(@Yuji_48)さんが投稿した写真。
色とりどりのゴンドラがぶら下がる大きな観覧車の背後で、大迫力の花火が四方八方に咲いている。思わず息を呑むほど美しいコラボレーションだ。
まるでカーニバルかのように煌びやかな写真はツイッター上で注目を集め、1万1000件を超えるいいね(31日時点)のほか、
「迫力が凄いです」
「これは言葉を失う美しさですね☺️」
「観覧車がカラフルな透け感がある?!怖いぐらいのド迫力!!」
「一瞬鬼滅の世界観?!って思っちゃいました」
など感嘆の声が寄せられている。
こんな光景、どこで目撃できたのか。Jタウンネット記者は30日、Yuji Shibasaki(@Yuji_48)さんに話を聞いた。
こだわりが散りばめられた「珠玉の一枚」
Yuji Shibasakiさんが話題の写真を撮影したのは、2022年8月22日。埼玉県にある西武園ゆうえんちで開催されていた「大夏祭り」の花火を見に行っていたという。
「今まで園内や少し離れた場所から花火全体を入れて撮っていましたが、何か一つの物に着目して撮りたいと思い、観覧車に焦点を当てて狙う事にしました。」(Yuji Shibasakiさん)
目的の光景を写真に収めるため、人が少なくゆったりした観覧車近くの園外の遊歩道から撮影。
毎年花火の打ち上げ場所はズレたり変わったりするものの、この日は狙い通りの場所に上がったおかげでイメージ以上のものが撮れたと語る。
そして、撮影する場所だけでなく、タイミングにもこだわりが光る。
Shibasakiさんが被写体にしたかったのは、「花火」と「観覧車」の両方。花火が遠いと観覧車が目立ちすぎ、逆に近いと観覧車がうまく写らない可能性があった。
そこで、Shibasakiさんが行ったのは「打ちあがる花火の大きさを見極める」こと。
「観覧車とちょうどいいバランスになるように狙いました。また、青や赤の花火だと観覧車はシルエットになってしまう為、観覧車の色も出るように、白系の明るい花火が打ち上るタイミングも待っていました」(Yuji Shibasakiさん)
撮影場所、構図、シャッターのタイミング。様々な要素が合わさって、圧巻の一枚が誕生したわけだ。
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