「お金と心に余裕がない人はペットを飼わないで」動物と暮らすために必要なことを描いた漫画に反響 コロナ禍ペット人気の一方で…
BIGLOBEニュース編集部2020年10月6日(火)19時19分
「お金と心に余裕がない人はペットを飼わないで欲しい」——動物と暮らすために必要なことを描いた漫画に共感の声などが寄せられている。
この4ページ構成の漫画は、コロナ禍によるペット人気の一方で、ローンが払えずペットを手放すケースなどを報じたニュースを受けて描かれたもの。「ペットを飼う」ということは「家族が増える」ことで、お金とともに飼い主の「心の余裕」が必要だということを伝えている。例えば、兄妹猫と7年暮らしている作者は、ご飯やおやつ、トイレ砂など基本的な費用だけで月1万円から2万円。加えて、年1回のワクチンは1匹1万円弱、突然の病気や事故の際には数十万円かかることもあるとしている。
また、ひっかいたり壊したりするのを防ぐため、危ない物や大切な物を収納する扉付きの家具など、必需品の購入費用。さらに、旅行に行く際は、ペットホテルやシッターに頼むとその費用も必要になる。お金以外にも、物を出しっぱなしにしないなどの日々の対策や換毛期の手入れなども必要な上、「心の余裕」も大切。ペットが何かしたときに手をあげてしまうことなどは有ってはいけない。漫画の最後は、これらのことが一つでも「しんどいな」と思うようであえば、「まだ動物と暮らす時ではない」「責任を持って最後まで幸せにしてあげて欲しい」というメッセージで締めくくられている。
作者は、動物と暮らすことは、漫画に描いてある以外にも「とにかく色々大変」だとコメント。飼う前に少し勉強をして「動物全般その子が暮らしやすいように飼い主が気を使って欲しい…みんな幸せになって欲しい」と語っている。
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