吉木りささんが七五三とお宮参りを同時に決行した結果「同時にやるもんじゃない……」
10月に第二子の男の子を出産した歌手・タレントの吉木りささんが、長女の七五三と長男のお宮参りを一緒におこなったことをSNSで明かしています。
「とにかく怒涛すぎました…」
(※画像は吉木りささんオフィシャルブログより)
吉木さんは久々にブログを更新し、「2人育児、ゴリゴリにキツめで全然更新できませんでした」と近況を報告。2019年生まれの長女の3歳のお祝いと、第二子のお宮参りを同じ日におこなったといいます。ただ、予想外のハプニングに振り回されたそうで、「七五三とお宮参りは同時にやるもんじゃない…」と少々グロッキー。
当日、時間の余裕を持って神社に到着し、控え室で赤ちゃんにミルクを飲ませつつ、長女の着付をするスケジュールだったそうですが……
「息子、のんびりすぎて全然ミルクが進まない!!娘、着物が嫌でギャン泣き!!パパ、産着の着せ方がわからずもたつく!!私、汗かきまくりで髪もメイクもぐっちゃぐちゃ!!!とにかく怒涛すぎました…」(吉木りささんオフィシャルブログより)
スタートから「詰んだ…と灰になりかけ」たという吉木さんですが、自分も七五三ではグズッていたなあ、と思い出がふと蘇ったそう。
しかしその後は子どもたちの機嫌も回復! 祈祷では「ノリノリご機嫌モード」だったそうで、境内で無事に記念写真もパチリ。真っ赤な着物がとてもよく似合っています。
長女は最近「赤ちゃん返りがここぞとばかりに発動」しているタイミングだといい、弟が泣くと一緒に泣きだして、家事をしようとする吉木さんの足にしがみつき抱っこをせがむのだとか。おまけに夜中も弟の泣き声に反応して一緒に泣いてしまい、パパがあやしても収拾がつかないという……まさに修羅場の時期なのかもしれません。
そんな中でも、お宮参りと七五三を無事に済ませることができてよかったですね。
七五三のグズグズ対策「持ってきてよかった」ものは?
七五三に子どもがグズッてしまい困った! という経験を持つ親御さんはとても多いものです。fotowa家族フォト総研のリリースした「先輩ママ・パパに聞く七五三実態調査2022」によると、七五三での「意外に大変だったこと」トップ3は、「子どもが着物・草履に慣れていない」が35.3%で、「当日のスケジューリング」が21.6%、「子どもの機嫌を取ること」が15.7%という結果でした。
そこで「持ってきてよかった!」と思ったお役立ちアイテムは、「履き慣れた靴」「好きなお菓子」そして「撮影に使いたい小道具」だったといいます。履き慣れた靴でも、着物の色に合わせたり、目立たないような靴にするなどの工夫をすれば、違和感なく乗り切れそうです。
ちなみにお宮参りとは、赤ちゃんが生まれてから初めて神社へお参りをする伝統行事で、その土地の守り神に、赤ちゃんの健やかな健康をお願いします。地域によって違いがありますが、時期としては基本的に、生後一ヶ月健診を終えた頃に行う人が多いでしょう。
ただし、生後一ヶ月ということはお母さんも産後一ヶ月。まだ体のダメージが回復していない可能性もあります。一番よいのは、お子さんやお母さんの健康優先で、無理のない時期に行うこと。また、寒さが厳しい時期や猛暑の時期は避けて、気候のいい日を選ぶといいですね。
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