松本人志がアンジャ渡部の復帰報道に珍しいほどのガチキレ! ネタバレよりも“怒り狂ったポイント”とは!?
画像は、GettyImagesより引用
「ダウンタウン」松本人志が荒ぶっているという。この時期になると、必ず話題になるのが大みそか恒例の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。そこに今年は“多目的トイレ不倫”で無期限芸能活動休止中の「アンジャッシュ」渡部建が登場すると一部で報じられた。
このフライング報道に松本が怒り心頭。22日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で「今年やるって発表していないので、これに対して本当はコメントできない」としつつ「誰がゲストで、どこで出てきて、何をするかっていうのは我々は知りたくない。受け身の側。ところが今回、収録前にネットニュースで知らされる。考えられないですよね」「収録前にあれ出されて、我々は知りたくなかった。ルール違反も甚だしい」などと苦言を呈した。
時系列で説明すると、16日にニュースサイト「週刊女性PRIME」が渡部の復帰を伝えた。2日後に収録が行われ、本当に渡部が出てきた。事前にネタバレされていたので笑えなかった。「ワイドナ」で松本が言っていたのはこういうことだろう。
だが、舞台裏を知る人物によると、松本が怒り心頭なのはそこではないという。「なぜ極秘情報がマスコミに流れたのか、ということらしい。渡部の出演を事前に把握していたのはごくわずか。松本さんは制作サイドが世間の反応を気にして、観測気球を飛ばしたのではないかと勘繰っているようだ」(事情通)
同番組では2016年にベッキーが尻に強烈なタイキックを見舞われ2017年には“アパホテル不倫”の袴田吉彦が変態仮面に扮した。昨年は“4WD不倫”が報じられた原田龍二が不倫教師役で出演した。
「この3人は『笑ってはいけない』への出演がミソギになった。一方、渡部さんの場合は身体の不自由な方も利用する多目的トイレで情事に及び、記者会見も行っていない。世間のイメージが悪すぎるため、さすがに“笑えない”という状況に陥っている」(スポーツ紙記者)
批判が大きすぎるため、これまで寛容だった番組スポンサーもことの推移を注視しているという。
「渡部さんの復帰を後押しするつもりが、逆に彼を追い込む展開になっている。松本さんの立場としては心苦しいはずです。珍しく番組でダメ出ししたのは、制作サイドへの不満の表れでしょう」とはテレビ関係者。
一方で見方を変えれば、渡部は松本人志という“最強の後見人”を得たとも解釈できる。前出スポーツ紙記者によると「後輩思いの松本さんだけに、『笑ってはいけない』がダメでも、渡部さんのために別の機会を設けてあげるだろう」という。
珍しくガチギレしているという松本。怒りが収まるのはいつになるか――。
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