国内のコロナ感染者は172万7,062例…厚労省

リセマム2021年11月29日(月)13時15分

新型コロナウイルス感染症に関する状況(2021年11月28日現在)

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厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に関する状況と厚生労働省の対応について発表した。2021年11月28日現在、国内での感染者は172万7,062例、死亡者は1万8,358人となった。

 新型コロナウイルス感染症に関する状況は、11月28日0時時点についてまとめたもの。国内の検査陽性者は、国内事例172万2,448例、空港・海港検疫4,599例、チャーター便帰国者事例15例の計172万7,062例。各都道府県の検査陽性者の状況(空港検疫、チャーター便案件を除く国内事例)をみると、東京の38万2,179人がもっとも多く、大阪20万3,100人、神奈川16万9,245人、埼玉11万5,820人、愛知10万6,566人、千葉10万462人が続いた。

 また、入院治療等を要する者は1,197名、退院または療養解除となった者は170万7,758名、死亡者は1万8,358名となった。

 2020年2月18日から2021年11月25日までの国内(国立感染症研究所、検疫所、地方衛生研究所・保健所等)におけるPCR検査の実施件数は、3,666万7,368件(暫定値)。1日あたりの検査能力は35万6,158件となった。

 厚生労働省は国民に対し、咳エチケットや手洗い、換気が悪く人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避ける等、感染症対策に努めるよう呼び掛けている。厚生労働省Webサイトでは、新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安や、国外の発生状況等についての情報も掲載している。

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