神戸FW藤本、JFLからのステップアップで次はアジアへ「ここまで来られたのはみんなのおかげ」

2020年1月1日(水)18時51分 サッカーキング

天皇杯決勝で2得点に絡んだ藤本憲明 [写真]=兼子愼一郎

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 ヴィッセル神戸のFW藤本憲明が1日に行われた天皇杯JFA第99回サッカー選手権大会・決勝戦後にコメントした。

 決勝戦で鹿島アントラーズと対戦した神戸は前半18分、元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキのクロスが、藤本をマークしていた相手DFに当たりオウンゴールで先制に成功。38分には相手DFがクリアを失敗し、そこから漏れたボールを藤本が冷静にゴールに流し込み試合を決めた。

 この試合での両得点は「ラッキーだった」と語る藤本はJFLでキャリアをスタートさせ、鹿児島ユナイテッドFCでJ3、大分トリニータでJ2、J1と順調にステップアップ。今夏神戸に移籍しついに天皇杯のタイトルを手にした。その背景を持つ藤本は「自分がここまで来るなんて思ってなかったのでとても嬉しいです」とコメントし、喜びを噛み締めた。

「JFLからここまでやってきて、ここまで来られたのは家族のみんなやチームメイトのおかげだと思っているので、これからも頑張っていきたいなと思います」

サッカーキング

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