CL決勝T進出のクラブ・ブルッヘ、新監督にパーカー氏を招へい

2023年1月1日(日)15時56分 サッカーキング

新監督に就任したパーカー氏 [写真]=Getty Images

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 クラブ・ブルッヘは12月31日、新監督にスコット・パーカー氏が就任したことを発表した。

 クラブ・ブルッヘは2022年7月に就任したカール・フーフケンス新監督の下で今シーズンをスタート。チャンピオンズリーグ(CL)ではアトレティコ・マドリード、ポルト、レヴァークーゼンと同組のグループBを2位で終え、ベルギー勢としては2015−16シーズンのヘント以来7シーズンぶり、史上2クラブ目となる決勝トーナメント進出を果たしている。

 しかし、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)では首位ヘンクとの勝ち点差が「12」となる4位に位置。さらに、国内カップ戦ではラウンド16でシント・トロイデンに1−4で敗れたことなどから、期待を下回る結果が続き、同クラブは先月28日にフーフケンス監督の解任を発表していた。

 後任に就任した現在42歳のパーカー氏は現役時代にチェルシーやウェストハム、トッテナムなどでプレーし、イングランド代表としては18キャップを記録。2017年夏にフルアムで現役引退後、トッテナムのU−18チームで監督キャリアをスタートさせた。その後、フルアムでの指揮を経て、2021年7月から当時2部のボーンマスの指揮官に就任。初年度でプレミアリーグ昇格へと導いたものの、今シーズンは開幕4試合で3敗(2得点16失点)を喫し、8月に解任となっていた。

サッカーキング

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