C大阪移籍報道ヤン・ハンビンがフリーに。小川慶治朗も韓国クラブ退団

2023年1月3日(火)11時42分 FOOTBALL TRIBE

ヤン・ハンビン 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグ・セレッソ大阪は、元U23韓国代表GKヤン・ハンビン(31)の獲得が決定的とみられている。そんな中、韓国1部・FCソウルは今月2日に同選手の退団を公式発表。選手本人のSNS投稿を通じて海外移籍を明言した。


 ヤン・ハンビンの去就については、韓国紙『中央日報』が先月19日に同選手に近い関係者の話として「セレッソ大阪と交渉しているのは事実だが、まだ明確な結論は出ていない。韓国国内クラブのほかに(国外の)複数クラブと議論を進めているところだ」と報道。


 韓国メディア『スポーツ朝鮮』が先月25日に「ヤン・ハンビンは今季終了後に契約満了によりフリーエージェント(FA)となり、セレッソ大阪へ移籍する」と伝えると、FCソウルは昨年末に韓国2部・富川FCからGKチェ・チョロンの獲得を決めていた。


 するとFCソウルは2日、ヤン・ハンビンが契約満了により退団すると公式発表。ヤン・ハンビン本人は自身のインスタグラムアカウントを通じてFCソウルのサポーターに感謝の思いを伝えた上で、「新たなリーグ、新たなクラブで経験を積めるように努力する」と投稿。海外移籍が決まっていることを明かした。


 なおFCソウルは、昨年7月に横浜FCからレンタル移籍により加入していたFW小川慶治朗(30)の退団も発表。小川慶治朗はFCソウル加入当初にリーグ戦6試合つづけて先発出場も、終盤戦にベンチ要員へ降格。下位6クラブによる1部残留プレーオフでは5試合で出場時間46分にとどまり、ラスト2試合ではベンチ外となっていた。

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