マンCの19歳MFディアス、レアル移籍が決定的に…移籍金は18億円超

2019年1月5日(土)11時43分 サッカーキング

ディアスのレアル移籍が決定的に [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・CのU−21スペイン代表MFブラヒム・ディアスが、レアル・マドリードに移籍間近のようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』とスペイン紙『マルカ』が1月4日付で報じている。

『スカイスポーツ』によると、ディアスのレアル・マドリード移籍は24時間以内に完了すると見込まれている。『マルカ』紙も1月7日か8日には加入記者会見が行われると報じており、移籍成立は決定的な模様だ。なお、同紙はレアル・マドリードが移籍金1500万ユーロ(約18憶5000万円)で取引をまとめたと伝えた。契約期間は2025年6月30日までだという。

 現在19歳のディアスは、2013年にマラガのユースからマンチェスター・Cの下部組織へ移籍し、2016年からトップチームでプレーしている。今シーズン限りでマンチェスター・Cとの契約が満了を迎えるディアスに対しては、レアル・マドリードやドルトムントといったクラブからの関心が伝えらえていた。『スカイスポーツ』によると、マンチェスター・Cも契約延長のオファーを提示したものの、選手サイドがこれを拒否。そのため、同クラブも移籍金を得られる最後のタイミングで放出を決断したようだ。

 なお、『マルカ』紙はこれがレアル・マドリードにとって1月の移籍市場での唯一の補強と報じた。加入内定も伝えられていたリーベル・プレートのアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオスについては、同選手が今夏からの合流を希望しているとのことで、1月の加入は見送られるという。

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