39歳の元アルゼンチン代表MFダレッサンドロ、新天地はウルグアイに決定
2021年1月5日(火)9時8分 サッカーキング
ダレッサンドロは1981年4月15日生まれの現在39歳。1998年に母国のリーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせた。2003年夏にはヴォルフスブルクへと完全移籍し、ヨーロッパへ初挑戦。2シーズン半の在籍で、ブンデスリーガ61試合出場8ゴールを記録した。その後はポーツマスを経て、2006−07シーズンからはレアル・サラゴサでプレー。スペインでは1年半を過ごし、リーガ・エスパニョーラ50試合に出場し5得点を挙げた。
レアル・サラゴサ退団後は主に南米のクラブで活躍。サン・ロレンソを経て加入したインテルナシオナルでは、2010年にコパ・リベルタドーレス制覇を経験した。その後は古巣のリーベル・プレートで1シーズンプレーし、再びインテルナシオナルに帰還していた。ダレッサンドロはアルゼンチン代表としても長きに渡って活躍し、2004年にはアテネオリンピックの優勝メンバーに名を連ねた。A代表では通算28試合に出場し3得点を挙げている。
昨年12月に12年間プレーしたインテルナシオナルからの退団が決まっており、新天地に注目が集まっていた。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部リーグ)通算で255試合出場40得点を記録しており、アルゼンチンやヨーロッパでも活躍した39歳のダレッサンドロは、今年からキャリア初のウルグアイ1部リーグに挑戦する。